離乳食の時期の赤ちゃんや幼児の便秘にみかんがおすすめ 上手な与え方とは?

みかん果物
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みかん

離乳食と赤ちゃん

赤ちゃんは最初はミルクで栄養を
摂っていますが、徐々に離乳食に
移行していきますね。

このときに悩みの種となる事が
多いのが、便秘です。

ミルクより水分の少ない離乳食

ミルクは水分が多いので、水分補給が
しっかりしやすいのですが、離乳食になるに
したがって食品内の水分が少なくなるため、
うんちが固くなってしまう傾向があります。
(個人差がありますので、
便秘に悩まない赤ちゃんも多いですが・・・。)

便秘で苦しくなってしまうと
かわいそうなので、できるだけ早く
改善してあげたいですよね。

みかんはそんな時にも
おすすめの果物です。

赤ちゃんの便秘解消に役立てられる
みかんについてご紹介します。

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赤ちゃんにみかんをあげる時

みかんは離乳食の初期から与えやすいので
導入しやすいアイテムの一つです。

それでも、アレルギーとかが最初は
心配ですので、数回は平日の午前中に食べさせる
ようにして様子を観察してあげてくださいね。

もし体調に異変があったり、
発疹などが出る場合は与えるのを
中止して病院へ受診するようにしてください。

新しい食べ物を与える時は何かあった時に
すぐに病院に受診できるように、かかりつけの
お医者さんが休みの日は避けるなど、
してくださいね。

みかんの離乳食の進め方

最初はみかんを袋から出して
同量の水を加えて少し加熱したものを
スプーン一杯くらいからスタートすると無難です。

加熱して酸味を飛ばす

みかんは甘みと酸味がおいしいフルーツですが、
赤ちゃんにはちょっと酸っぱすぎるかもしれません。

そこで少し加熱をして酸味を飛ばして
あげると食べやすくなります。

薄皮は取ってから与える

最初は水分を加えて煮たものを与えて、
徐々に水分を減らして行きますが、
きちんと噛めるようになるまでは
薄皮は取って与えるようにしましょう。

食べても消化できずそのままの形で
出てきてしまう事もありますので、
みかんの中身だけあげるようにしましょう。

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赤ちゃんの便秘とみかん

大人でも便秘気味の時はみかんを食べると
便通がスムーズになりますので、食べれるなら
便秘気味の赤ちゃんに与えてください。

みかんが大好物になる子もいますので、
そのような時はあげすぎにも注意してくださいね。

大まかな基準になってしまいますが、
多くても一日一個までにとどめるなどして
あげてください。

みかんの食べ過ぎはおなかが緩くなる

みかんを食べ過ぎるとおなかが緩く
なってしまったり、みかんのオレンジ色の
成分が体に貯まって皮膚が黄色っぽく
なってしまったりします。
(皮膚が黄色くなっても体に害はありませんが。)

それと赤ちゃんの便秘の時でも、
食物繊維は大事ですので、
さつまいもなどの食物繊維の多い野菜
一緒に与えて行くようにしてください。

下痢ぎみな時

赤ちゃんのおなかが緩い時は
みかんをあげるのはお休みしましょう。

もっとおなかが緩くなって
しまう可能性があります。

おなかが緩い赤ちゃんにはりんごを
あげるとおなかの調子を整えてくれます。

りんごのすり下ろしなどを
少しずつ与えるようにするといいです。

初めての離乳食はママも余裕がないので、
いろいろと不安が募りますね。

いざと言うときに慌てないように
したいですから事前に情報を
集めておきたいですね。

私は栄養士の免許を持っているので
離乳食のことに関してはあんまり
慌てずにスムーズに進める事ができました。

アレルギーには特に注意

学校で習った事と実際のことは違いがありますが、
事前に知識があるかないかでずいぶん違う
と思うので、離乳食を進める時はしっかり
育児書を読んでアレルギーのこととか
注意しながら進めて行くのがベストです。

赤ちゃんの離乳食が始まると、
赤ちゃん用のメニューを別に準備しなくては
いけませんが、一緒のご飯を食べられるように
なるまでの橋渡しの期間です。

楽しみながら乗り切ってくださいね。

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