鮮度を保つキャベツ保存法 芯の部分の処理とおいしさを保てる期間

キャベツキャベツ
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キャベツ

家計に優しいキャベツ

キャベツは安い時だと100円も
出せば大きくて立派なキャベツを
購入する事ができますね。

安い!!と思ってうれしくなって
買ったのは良い物の、何に使うか
全然計画していない場合もあります・・・。

普段から長持ちする野菜だけに、
また後で何かの材料にしよう・・・
なんて思っていて気づいたら傷んで
使えなくなっていたりといった
悲しい出来事が起きる事もあります。

実はキャベツはあんまり手間を
かけなくても上手に長持ち
させる事ができます。

上手なキャベツの保存方法をご紹介します。

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キャベツの保存期間
キャベツはきちんとした
環境においておけば結構長持ちします。

一ヶ月くらい持つ事も

長い時は一ヶ月くらいおいて
おいても大丈夫だったりします。
(キャベツの鮮度や、それまでの
管理にもよりますので、毎回成功
する訳ではありませんが・・・)

畑に近い状態で保存

キャベツをはじめとする野菜類は
収穫後も生きていますので、
上手に保存してあげればすぐに
ダメになる事は避けられます。

キャベツを保存できる期間は
流通の間や店頭に並んでいた
期間の状態によりますので、
できるだけ良い物を選ぶ様にしましょう。

それと、キャベツの上手な選び方
については下記の記事が参考になると思います。
よろしければどうぞ。

”http://www.funnews.pink/archives/4211.html”

キャベツの保存温度

キャベツの保存に適した
温度は5℃以下です。

寒い所が好きな野菜なので、
野菜室での保存が適しています。

ただし、サイズの大きい野菜
でもありますから、丸い物を
そのまま入れて置くと場所を
かなり占領されてしまいます。

冬場で寒い時期なら、家の中の
寒い場所であれば常温保存してもOKです。
(暖房などで部屋を暖めるので
あればやっぱり冷蔵庫保存が無難です。)

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キャベツの上手な使いかた

キャベツを長持ちさせるため
には使う時にも気をつけたい
ポイントがあります。

それは、キャベツを
縦半分に切ったりしない事です。

丸いまま買った方が長持ち

スーパーなどで使い切りパックとして、
キャベツの1/2とか1/4とかのサイズで
カットされた物が販売されています。

長持ちさせるつもりなら丸いのを
そのまま買った方が良いです。

一枚ずつはがして使う

そして、使う時も外側の根元の
部分に包丁を入れて、一枚ずつ
はがして使う様にすると長持ちします。

切り口から変色&傷んでくる

カットされた状態で売っている物は
使い切りサイズで楽ですが、
切った部分から変色して傷んで来てしまいます。

そして、ビタミンなどの栄養も
切り口からどんどん逃げて行きます。

できれば丸いまま買って上手に
保存しながら使い切るというのが
おすすめの方法です。

キャベツの保存方法

キャベツは丸いまま入れておくと、
生きていますので、呼吸をしています。

ビニール袋にそのまま入れると、
汗をかいてしまい、その部分が
傷んでしまうので、新聞紙にくるんで
からビニール袋へ入れると完璧です。

野菜の保存には新聞紙

キャベツに限らず野菜の保存については
新聞紙が便利なので、新聞を取っている方は
全部捨ててしまわずに少し残しておくように
するとこのような時に便利です。

たまに新聞紙のぬれ具合をチェックして
あまりにもしめっている様であれば
新しい物に交換してあげてくださいね。

そして、畑にいる時と同じように、
芯の部分を下向きにして保存してください。

保存時のキャベツの芯

保存する時にキャベツの芯を
くりぬいてキッチンペーパーなどを
詰めておくと良いとありますが、
個人的にはあんまりおすすめできません。

切った部分から変色してしまいますし、
栄養が逃げてしまいます。

そして、水が多すぎたら、その部分
から傷んでしまいます。

キャベツの水分調節は芯に
お任せした方が良い結果を出せると思います。

キャベツは一個あるといろいろと
使い回せますので、できるだけ早めに
使い切って無駄にする事がないように
気をつけてみてくださいね。

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春キャベツは新鮮でみずみずしいので
生で食べても煮て食べてもおいしいですね。

しゃきしゃきとした歯ごたえが
最高です。

大きなキャベツが入手できたら
ロールキャベツで食べるのもいいですね。

比較的安価で購入できて、
大きい野菜なので、余らせて
しまいがちなのが残念なところ。

しっかり使い切って
節約に活かしていきましょう。

”http://www.funnews.pink/archives/4235.html”
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