失敗しない減塩はちみつ梅干しの作り方 カビや発酵を防ぐポイント

はちみつ
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梅干しの酸味が苦手な人へ

梅干しはあの酸っぱさが
体に良いのですが、ちょっと
苦手って言う方もいますよね。

そして、昔ながらの梅干しの
デメリットは塩分が多い事で、
最近では減塩の蜂蜜入り梅干しが
はやっていたりもします。

蜂蜜入りでまろやかに

蜂蜜入りの梅干しの方が
甘さがある分、酸っぱさが
感じにくく食べやすいのが特徴です。

減塩梅干しを作るコツ

ただ、減塩の梅干しは
失敗リスクが高くなってしまう事も
あり、ちょっとしたコツが必要です。

減塩梅干しの作り方をご紹介します。

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砂糖やはちみつで保存性を高める

減塩梅干しは、昔ながらの梅干しに
比べて失敗のリスクが高くなるので、
その分を砂糖やはちみつで補って
作って行きます。

ジャムも保存食

砂糖で保存性を高めるというのは
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
砂糖をたくさん使って作るジャムも
保存性が高いのを思い浮かべて
いただくとわかりやすいかと思います。

ですので、塩を減らした分、
砂糖やはちみつで補って作って行きます。

赤ちゃんにははちみつNG

減塩の梅干しなので、赤ちゃんがいる
ご家庭では少しだけ与えてみようか
と考える事もあるかもしれませんが
その時は、はちみつではなく
砂糖で作る様にしてくださいね。

ここで詳しく書くと長くなって
しまうので、割愛します。

詳しくは下記へどうぞ。

”http://www.funnews.pink/archives/2489.html”

はちみつみはボツリヌス菌が含まれている
場合があり、赤ちゃんには食べさせない様に
する事が大切です。

はちみつの選び方

はちみつを入れる場合は、はちみつの
品質にも注意して選んでみてくださいね。

原材料の部分を見ると、はちみつ
の他に糖分が添加されている
ものもあります。

できれば、はちみつの専門店などで
購入して間違いない品質の物を
選びたいですね。

おすすめは、武州養蜂園です。

梅干しの付け方

漬け方は基本の梅干しとほぼ同じです。
基本の梅干しの作り方は下記の記事でどうぞ。

”http://www.funnews.pink/archives/4338.html”

減塩梅干しの塩分濃度

減塩梅干しを作る時は、
塩分が減りますので、
その分を砂糖かはちみつで補います。

その際の分量の目安ですが、塩と砂糖
(またははちみつ)で梅の重量の15~20%に
なる様に計算してみてください。

もっと少ない量で漬ける事も
できますが失敗しやすくなります。

自信がある場合は塩や砂糖を
減らしてもOKです。

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減塩はちみつ梅干しの作り方

普通の梅干しの作り方とは違う
部分についてだけご説明します。

減塩梅干しは、最初は塩だけで
漬けて行きます。

ですので、梅酢が早く上がる様に
ホワイトリカーを使う必要があります

お酒で梅酢が早くでる様に工夫

ホワイトリカーをまぶして塩が梅に
くっつきやすくするとともに、
梅を漬けこむ時に少量のホワイトリカーを
加えると梅酢が早く上がる様になります。

梅のくぼみに塩を詰める

容器をしっかりと消毒したら梅を並べますが、
梅を入れる時にくぼみの部分に塩を埋め込む様に
しながら並べて行きます。
(こうする事で塩が梅にしみこみやすくなり、
早く梅酢が上がります。)

減塩梅干しの場合は梅酢がなかなか
上がらず梅がダメになってしまう事が
ありますので、とにかく早く梅酢を
あげることが重要です。

梅酢にはちみつを混ぜて

梅酢がたっぷり上がって梅が浸ったら、
少し取り出してはちみつを溶かして
元に戻します。

氷砂糖の場合

砂糖を使う場合も同様ですが、氷砂糖を
使う場合は隙間から投入する様にして加えて、
時々容器を揺すって溶かす様にします。

氷砂糖だと溶けるまでに時間が
かかりますので、気長に溶かす
イメージです。

あとは普通の梅干しと同じ手順で
梅雨明け頃にお天気の良い日を
選んで干して完成です。

昔ながらの梅干しもおいしいですが、
塩分が気になる所です。

減塩しただけの梅干しだと物足りない
味になってしまいますので、その分を
砂糖で漬けると甘酸っぱい梅干しが
できるので、おすすめです。

ジップロックを使えば、いろんな種類の
梅干しを手軽に漬ける事ができますので
複数の種類の梅干しを作って食べ比べを
してみたら面白いですよ。

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梅干し、梅ジュース、梅エキス等々、
梅はいろんなパワーを秘めていますね。

夏場は熱中症になりやすかったり、
食べ物が腐りやすいので食中毒が
心配だったりしますので、
梅のパワーをしっかり活かして
元気に過ごして行きたいですね。

梅の効能をしっかり活かす活用法を
まとめました。

梅のパワーで一年を健康に過ごして生きましょう。

”http://www.funnews.pink/archives/4482.html”
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