梅干しより強力なパワーの梅エキス ミキサーを使った簡単作り方レシピ

梅エキス
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梅エキス

梅で健康維持

梅にはいろんな効能があって、
健康維持に役立てて行きたい
アイテムですね。

私は手軽なので、梅干しを
ほぼ毎日食べています。

梅の時期になったら梅酒とか
梅ジュースとかを漬けて毎日少しずつ
飲んで行こうと思っています。

梅酒でスキンケアができるのを
知っている方はそんなに多くないと
思いますので、まだ試していない人は
パッチテストの上、試してみてくださいね。

梅酒でスキンケアをする方法は下記へ。

”http://www.funnews.pink/archives/4440.html”

今回は梅のエキスの作り方に
ついてご紹介したいと思います。

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梅エキスとは

梅エキスとは、青梅の絞り汁を
煮詰めて作ったエキスです。

梅の効能が凝縮されているので、
いろんな事に使える万能アイテムです。

梅をすり下ろして煮詰めるので
かなり手間と時間がかかりますが、
きちんと煮詰めて作れば長持ち
しますので、とっても便利です。

ほんのちょっとしか作れない

ただ、梅エキスを作るのに
1Kgほどの梅を煮詰めて
できあがりが20gほどなのです。

少しの量を作るのに
かなり大量の梅が必要です。

ミキサーですり下ろしの代わり

しかも、1Kgの梅をすり下ろすと
なると気の長くなる作業なので、
今回はミキサーを使って作る方法を
ご紹介して行きます。

ミキサーがない方はすり下ろしでも
大丈夫ですが、かなり時間がかかるのは
覚悟しておいた方が良いかもしれません。

それと、梅エキスを作るのに
適した梅は熟していない青梅です。

梅エキスは青梅で

梅はおいておくとあっという間に
熟して黄色くなってしまいますので、
青梅を買ってきたらすぐに
梅エキス作りに取りかかりましょう。

冷蔵庫保管はできるだけ避ける

もしすぐに作業に取りかかれない場合、
冷蔵庫に保存したくなりますが、
梅が低温障害を起こす可能性がありますので、
あんまりおすすめできません。

保存するなら野菜室

置いておくとどんどん熟してしまうので、
最悪の場合は低温障害を起こすかも
しれませんが、野菜室に梅が汗を
かかないように新聞紙でくるんでから
保存してみてください。

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梅エキスの作り方

材料


ガーゼ
ミキサー(おろし金)

梅の種を取る

梅を良く洗って種を
取り出しておきます。

種を取る時はすりこぎなどで
梅をたたいて取り出すか、
包丁で切れ目を入れて果肉を
むいていくかどちらかやりやすい
方法でやってみてください。

ミキサーにかける

種を取ったらミキサーに入れて
スムージーを作る要領で細かくしていきます。

使った後はすぐに水洗いを

なめらかになったらすぐに
取り出してミキサーを
しっかり水洗いしてください。
梅の酸が強力なので、時間がたつと
ミキサーの歯が酸でさびてしまいます。。。

ガーゼで絞る

次にガーゼに移して鍋へ
絞り汁を集めます。

絞りかすは別の物に加工
できますので、捨てずに
取っておいてくださいね。

煮詰める

鍋を火にかけて絞り汁を
煮詰めていきます。

最初は抹茶のような鮮やかな
緑ですが、煮詰めて行くと
黒っぽくなってつやが出てきます。

焦げやすいので注意

水分が飛んでくると
焦げやくなるので、
注意しながら煮詰めます。

水分をしっかり飛ばす

木べらでしっかりと混ぜながら
水分を飛ばして、鍋の底の部分に
混ぜた跡がくっきり残る位まで
煮詰めたら消毒した瓶に移して完成です。

梅の絞りかすについてはジャムに
加工して無駄なく使い切りましょう。

梅酒の梅でジャムを作る方法を
記載していますので、分量など
参考にしてみてください。

ジャムもあんまり砂糖を
減らさない方が長持ちします。

”http://www.funnews.pink/archives/1444.html”

梅エキスは毎日ちょっとずつ食べるのが
良いですが、かなり酸っぱいので、
水に溶いてドリンクにして甘さを
プラスして飲むのもおすすめです。

炭酸で割ったり、はちみつを
入れたりして工夫してみてください。

梅エキスとしてできあがった物も
売っていますが、自分で作った物はやっぱり格別です。

是非挑戦してみてくださいね。

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梅干し、梅ジュース、梅エキス等々、
梅はいろんなパワーを秘めていますね。

夏場は熱中症になりやすかったり、
食べ物が腐りやすいので食中毒が
心配だったりしますので、
梅のパワーをしっかり活かして
元気に過ごして行きたいですね。

梅の効能をしっかり活かす活用法を
まとめました。

梅のパワーで一年を健康に過ごして生きましょう。

”http://www.funnews.pink/archives/4482.html”
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