使用量の多いトイレの水道代 ペットボトル以外で効率良く節水するには?

環境問題節約
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環境問題

水道を一番使っている所

家の中で水を使っている場所で
一番多いのはどこだか知っていますか?

お風呂やキッチンが多い
イメージですが、実は一番多いのはトイレです。

3割がトイレ

一般的な家庭の水道使用量の
約1/3も占めています。

お風呂やキッチンの節水を
心がける方は結構多いですが、
トイレは盲点ですよね。

最近の新しいタイプのトイレだと
節水仕様になっているので、
使う水の量が減ってきていますが、
昔ながらのトイレだと一回使う
だけで約12Lも使います。

トイレの節水についてご紹介します。

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トイレのレバー

トイレのレバーには大小が
分かれている物がありますね。

これがある場合はきちんとレバーを
使い分ける事で節水を実現する事
ができるんです。

小レバーで流すと

小のレバーで水を流すと
約2L節水になります。

たったこれだけか、という気持ちが
しないでもないですが、5回トイレへ
行けば一回分得した事になりますので、
使い分けは重要ですね。

流す回数を減らすと

トイレの水がもったいないという事で、
毎回は流さないという方も中には
いらっしゃるようです。

確かに節水にはなりますが、
排泄物が残ったままになって
いますので、ニオイが気になりますし、
不衛生です。

立て続けにトイレに入るのであれば
本人が気にしないのであれば良いと
思いますが、相でない場合は流した方
がトイレを清潔に保つ事ができます。

汚れが落ちにくくなる

流さないままでいるとトイレの
汚れが尿石となって付着して
落ちにくくなる事もあるので、
掃除の手間が増えて大変になりますよ。

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ペットボトルで節水

トイレのタンクにペットボトルを
入れて節水する方法がありますね。

トイレのタンクは、一定の水が
たまったら水道を止める仕組みに
なっています。

ペットボトルの分だけ
タンク内にたまる水が少なくなり
その分が節水になる仕組みです。

手軽に始められる

ペットボトルはどこのご家庭にも
ある物ですし、手軽に始められる
のがメリットですね。

それに、特に意識をしなくても
トイレを使うたびにペットボトル
の分量だけ節水できるのですからお手軽です。

不具合が生じる事も

しかし、ペットボトルでの
節水方法にも問題点はあります。

ペットボトルがトイレタンク内の
水の分量を量る浮き球に接触すると
水がたまったと関知できずに
ずっと水が流れっぱなしに
なってしまう事があります。

トイレのタンクに水がたまるまで
見張っている訳にもいかないですし、
節水のためにやっているのに、
水が出しっ放しになってしまったら本末転倒です。

トイレの買い換え

ペットボトルの節水法はダメなんだと
言う話が出てからという物、
節水型のトイレに買い換えましょう、
というのがおすすめの方法として
紹介されている事が多いですね。

確かに新しいトイレの節水効果は
すさまじく、以前のものよりかなり
少ない水量でトイレをキレイにしてくれます。

トイレの買い換えは出費がでかい

ただ、トイレを買い換えるとなると
かなりの金銭的負担がありますし、
水道代のことだけ考えて、元を取ると
したらかなりの年月を要します。

それにどんどん新しいタイプの
トイレが出るので、キリがないと
いう事もありますね。

トイレがかなり古くなってガタが
来ているとか、お金がかかっても
節水をしたいという方は良いですが
それ以外のかたにとってはあんまり
おすすめできない方法です。

トイレの節水グッズ

手軽にトイレの節水をしようと思ったら、
節水グッズを使うのが簡単です。

トイレのタンク内に設置して、
水を止める部品の上にのせておくと、
節水グッズの重さで水の流れる量を
制限する事ができます。

レバーを回している時だけ流れる

家でも使っていますが、
レバーを回している間だけ水が
流れるので、無駄に水が流れなくて済みます。

この節水グッズを使う様になってから、
トイレのタンクの水を使い切る事は
ほとんどなくなりましたので、
かなりの節水効果だと思います。

トイレは使わない訳にはいかないですし、
家族が多ければ多いほど使う回数も
増えますので、一回あたりの水の量が
減ればそれだけ節水効果が高まります。

節水グッズも使い方やトイレの
タイプによっては水が止まらなくなる
などの不具合がある場合がありますので、
使い始めはきちんと水が止まる事を
チェックしたりしながら浸かってみてくださいね。

家で使っている節水グッズは下記のものです。
トイレの節水アイテムを楽天でチェック

安いですし効果抜群ですので、おすすめですよ。

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光熱費って気づくと
結構高額になってしまったり
しますよね。

夏は特に水の使用量が増える時期とも
言われています。

そして、年によっては梅雨の時期に
雨がきちんと降らずに
水不足になる事もあります。

キレイな水を守るために
節水を心がける事で
高熱費の節約にもなり
一石二鳥ですね。

節水についてまとめを作りました。

よろしければ参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/4728.html”
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