睡眠不足から来る吐き気の原因と対処法 早急に解消するために必要な事

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時間がなくて睡眠不足

忙しい毎日を送っていると、「気づいたらもうこんな時間!」という事がしょっちゅう起こりますね。

休日は割とのんびり過ごしていても、仕事の日だと気づくともう寝る時間・・・まだやらなくちゃいけない事があったのに・・・なんてことも。

やらなくちゃいけない事を優先していると、どうしても睡眠時間を削らざるを得ず、平日は常に睡眠不足、という方も多いと思います。

睡眠不足が続くと、疲れが残ったり頭痛がしたりすることはよくある事ですが、人によっては吐き気という症状が出てくる場合があります。

頭痛や疲れて体が重いという症状より注意したい睡眠不足から来る吐き気についてご紹介します。

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睡眠不足になると

睡眠は脳や体を休めてリセットする働きを持っています。
そのため、不足すると調整がうまくいかずに翌日にも疲れが残ってしまったり、体のメンテナンスが追いつかなくなってしまったりします。

特に最近は情報過多の時代ですから、脳は大量の情報の処理を任されています。
睡眠中にいる情報といらない情報の選別をしていますが、睡眠が足りないと追いつかない状態になってしまいます。

睡眠中に解毒や排泄の準備

体のメンテナンスについては、食べ物や環境から来る不要物を解毒したり排泄する準備を睡眠中に行っています。

普段何気なく食べている物にも場合によっては大量の食品添加物が含まれていたりします。
こういった物とか、シャンプーや石けんの成分が皮膚から吸収された物など様々な物を睡眠中に処理してくれているんです。

これらの解毒が間に合わないと、どんどん体の中に蓄積していってしまいます。

そのため、吐き気として症状が出てきます。

吐き気は休憩が必要なサイン

体がだるいとか、頭が痛いとかであれば、よっぽどの症状でなければなんとなくだましだまし過ごせてしまいますよね。

それが吐き気となると、ちょっと休憩するしかない、という気持ちになりますよね。

睡眠不足から来る吐き気を感じた時には、体が休憩を欲しているサインだと理解して普段よりペースダウンして過ごす様にして、十分な睡眠時間を確保する様に心がけましょう。

吐き気を感じるという事は、体に毒素がたまってきていてそれを外に出そうとする働きですから、かなりひどい睡眠不足に陥っていると自覚した方が良さそうです。

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吐き気がある時の過ごし方

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まず、しっかり睡眠をとれる様に時間を確保しましょう。
食事は吐き気があるときは無理にしなくても大丈夫です。

よく、吐き気があるのに無理して食べる方がいらっしゃいますが、一日や二日食べなくても別になんてことありません。

無理に食べなくても大丈夫

水分補給だけしっかりしていれば、数日なら食べなくったって大丈夫。
吐き気が収まってから食べる様にした方が胃腸への負担を軽くできるので、おすすめです。

吐き気があっても食欲もあるのであれば、消化のいいものを少しずつ食べる様にして行くと良いですね。

数日ご飯を食べられない状態になってしまったら、食べる時は消化の良い物を様子を見つつ少しずつ食べる様にしてください。

消化の良い食べ物を食べる

おかゆとか、うどんやそばなどの麺類がおすすめです。
ただし、吐き気があるという事は胃腸が弱っている証拠ですから、ゆっくりとよくかんで食べるようにしないと、負担をかけてしまいます。

できるだけ時間をかけて柔らかく煮た物をゆっくりかんで少量ずつ食べる様にしてくださいね。

いきなり大量の食べ物が入ってくると胃びっくりしてしまうので、そのようなことがないようにご注意くださいね。
睡眠不足になると体にいろんな影響を及ぼしますが、そのときに一番弱っている部分に症状が出やすいと言われています。

症状が出てしまったら、普段あんまりいたわっていない胃腸を思いやる様にして、休める事を第一に考えて見てくださいね。

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