不眠症は睡眠障害 薬に頼らず飲み物・食べ物と生活習慣を見直して症状を軽減

寝られないヘルスケア
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寝られない

不眠の悩みを持つ人

日本では、4割~5割ほどの人が不眠だと言われています。

日中忙しく仕事や家事をしていて「やっと休める!」と思ったのもつかの間、今度は布団に入っても目がさえてしまうのがストレスになってしまいます。

なかなか寝付けないので、当然次の日の寝起きも悪く一日中からだが重たい、なんてことも。

たまにこのようになる程度なら次の日にしっかり睡眠をとれれば問題ありませんが、不眠が続くと精神的にも肉体的にもつらいですよね。

だけど薬に頼って睡眠を取ろうとすると依存してしまってその状態から抜け出せなくなる事も。

睡眠不足が心身に与える影響は大きいので、できるだけ早く改善していきたい物です。
不眠症の治し方についてご紹介します。

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不眠症の原因 飲み物

コーヒー

不眠症の原因の一つとして、カフェインが上げられます。
コーヒーや緑茶が好きな方はよく飲まれることとと思います。

これらの飲み物にはカフェインが多く含まれているので、寝る前に飲むと目がさえてしまって眠れなくなってしまいます。

ちなみに、含有量は下記の通り。

コーヒー  80mg
緑茶    180mg
ココア   50mg

眠気冷ましにコーヒーを飲んだりしますが、このカフェインが目を覚ます効果を狙った物なんです。

ですから、寝る前に飲んでしまうと目が覚めてしまいますので、眠れなくなります。
カフェインの効果は6時間程度持続すると言われているので、寝る時間から逆算して最後に飲む時間を決めてくださいね。

就寝前のホットミルクがおすすめ

それと、寝る前にホットミルクを飲むと体が温まるのと、カルシウムの効果で精神的な安定を期待することができます。

そのままでおいしくないと思うのであれば、少し蜂蜜を加えて飲むとおいしいですよ。
※一歳未満の赤ちゃんには蜂蜜は厳禁ですので、砂糖などで代用してくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/2489.html”

寝る前に温かいココアを推奨している場合もありますが、上記の通りカフェインを含んでいます。
含有量はコーヒーほど多くはないですが避けた方が無難です。

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不眠症の原因 食べ物

忙しくしていると夕食がつい遅くなってしまったりしますよね。
質の良い睡眠を取るためには胃が休まる状態を作って置くことがベストです。

できれば寝る直前の食事は避けてください。
そうは言ってもなかなか難しいという場合は揚げ物などの消化に時間のかかる物は避けてしょうかの良い物を食べる様に心がけてください。

よくかんで消化を助ける

それと、しっかりよくかんで食べる事で消化・吸収を助けますので、早食いも厳禁です。
寝る前に食べたものは消費されないカロリーなので、体に脂肪として蓄えられてしまうので、その点でもあんまりおすすめできません。

トリプトファンを多く含む食べ物を食べると、メラトニンという睡眠の質を高めるホルモンが生成されますので、不眠を感じている時は意識して摂る様にするといいでしょう。

”http://www.funnews.pink/archives/5528.html”

不眠症の原因 生活習慣

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不眠症になる原因として大きいのが、パソコンやスマホです。
ブルーライトと言うライトが画面から常に出ていますので、視神経でその光をキャッチして脳が覚醒した状態になってしまいます。

こうなると体は寝る準備を始めていても、頭がさえている状態ですからなかなか寝付けなくなってしまいます。

寝る前にスマホのチェックをする習慣がある方は多いと思いますので、これが不眠の原因になっているかもしれません。

ブルーライト対策

ブルーライトカットのフィルムやめがねを利用するとともに、夜遅くの利用はできるだけ控えた方が睡眠の質を上げる事につながります。

仕事などでパソコンを使うという方はどうしようもない部分もあるかもしれません。
そんな時はブルーライト対策をしてみてくださいね。

私も夜遅くまでパソコンをしている事が多いですが、ブルーライトカットのフィルムを貼って対策をしています。

それと、サーカディアンリズムという体内時計に合わせて画面の色が変わるアプリを導入しています。

目は常に情報を脳へ入力し続けていますので、酷使している目のケアも睡眠の質を上げるのに役立ちます。

寝なくちゃいけないと思わない

疲れているのに布団に入っても寝付けないという時はだんだんイライラとしてきてしまいますよね。あせって時計を見ると余計に「寝なくちゃ」という思いが強くなって焦ってしまいます。

あんまりにも眠れない時は、布団から出て別のことをするのもおすすめです。
そして、次の日にしっかり眠れる様に対策をしておけば良いと思います。

そのときに間違ってもスマホを見たりしないように・・・。
余計に目がさえてしまいます。

お子さんがいるご家庭なら、教科書を借りて読んでみるのも効果ありです。
ご自身も経験あると思いますが、教科書は良い眠気を運んで来てくれますよ(笑)

もし寝れない日が続いているなら、ダマされたと思って試して見てください。

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