嫌な腰痛のサインの見分け方 ちょっとしたケアで悪化を防ぐ方法

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オフィスでの腰痛悪化を防止する

腰痛
腰痛を経験した事がある人なら、
「そろそろ腰痛が悪化しそうだ」と
いう恐怖の予感を感じる事がありますよね。

腰が重だるかったり、ちょっと筋肉が
固くなってこわばっている感じだったり、
ふとした動作で腰に痛みが走ったり・・・
その人やタイミングによっていろんな
出方をする事があります。

筋肉が固くなると要注意

私の場合は、腰の筋肉が固くなってくると痛みが
でやすくなってくるので要注意のサインだな
と自覚しています。

自分なりのサインがあればある日突然
腰痛の痛みに襲われる事を少なからず
避ける事ができるので、腰痛になった時、
その前にどのようなサインがあったのかを
知っておくことは大事です。

そういった意味では、腰痛がそろそろ
来そうだというサインがわかれば自分で対策しやすくなりますね。

参考までに私の場合のサインや対策法をご紹介します。

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腰痛が起こりそうなサイン

腰痛が起こりそうだなと思う時は、だいたい法則があります。

普段はデスクワークをしていますので、座っている事が大半です。

忙しくて座り続けている時間が長いと、
どうしても腰痛が起きやすくなります。

座っている時の腰への負担

感覚的には座っている方が立っているより
楽な気がしますが、実は座っている方が
腰にかかる負担が大きい物なのです。

しかも、デスクワークの人はパソコンを
使う方が多いと思いますが、このとき
姿勢に気をつけないと前屈みの腰に
最も悪い姿勢になってしまいます。

腰に負担をかけない座り方は、
いすに深く腰掛けて背筋を伸ばして
座る姿勢ですが、パソコンをやり始めると意外と崩れます。

ディスプレイの角度を調整して姿勢を正す

ディスプレイの角度を調節したりして、
できるだけ正しい姿勢を維持できる様に
工夫してみてくださいね。

たったこれだけでも腰にかかる負担を
かなり軽減する事ができますよ。

同じ姿勢の継続は体への負担増

デスク
それと正しい姿勢で座っていても
ずっと同じ姿勢というのは腰だけでなく
いろんな所に負担がかかります。

集中してやってしまいたい仕事が
あったとしても、時々は体を動かす事を
心がけてくださいね。

トイレ休憩をそんなに多く取れない場合には
印刷物を取りに行くとか、なんか適当な
理由を付けて時々席を立つ習慣を付けて
おくと良いですね。

トイレでストレッチをして体をほぐす

ちょっと時間が取れるなら、
トイレで軽く体をほぐして
ストレッチとかできると理想的ですね。

腰痛だけでなく、肩こりの予防にもなります。

それと、忙しい時ほど頑張りすぎてしまって
後でどっと疲れが来ることもありますので、
時々このようなプチ休憩を挟む事で気分転換を
して効率よく仕事を片付けられるのは理想的ですね。

そうはいっても忙しい時は腰のことなど
すっかり忘れて仕事に没頭している事もありますよね。

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つい長時間同じ姿勢でいてしまった時は

ずっと同じ姿勢でいていきなり動くと
腰が痛くなるリスクが高くなります。

そんなときはいきなり立ち上がったりせずに
腰を含め少し体をひねったりして動かしてから
立ち上がる様にすると痛くなりにくいです。

座っている間に負担をかけてしまった
腰をいたわる気分で軽くほぐしてから
ゆっくりとたちがるようにしてみてくださいね。

これだけでもいすから立ち上がる時の
嫌な痛みを感じにくくなります。

それと、いすを立つ前に腰の筋肉に
緊張している部分がないかどうかも
チェックしてくださいね。

マッサージしてコリを軽くほぐす

緊張している部分があるときはマッサージを
して軽くほぐしてから、その部分に負担を
かけない様にかばいながら立つとピキッときにくいです。

腰は上半身の重みを支えてくれているのですが、
痛みがなければ普段は意識しない部分になりがちです。

普段から腰の負担を意識して
しっかりケアしてひどい腰痛を
防いで行きたい物ですね。

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