ぎっくり腰のリスクを減らすための簡単対策 重たい物の持ち上げ方と注意点

重たい物腰痛
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重たい物を持って腰痛に?

重たい物

腰痛になりやすい人は重たい物を持つ時、ちょっと怖いですよね。
これを持ち上げた時に腰がグキっとなったらどうしよう・・・って。

重たい物は特に要注意

私もたまにですが腰痛に悩まされる事があり、重たい物を持つ時は注意をしています。
いくつかのポイントに気をつけるだけで腰にかかる負担を大幅に減らす事ができるからです。

普通にササッと持ち上げた方が気持ち的には楽ではありますが、ほんの数秒の動作をしなかったことでしばらくの間腰痛と闘う事になる位なら、事前に対策をした方が賢明ですね。

腰痛になりにくい重たい物の持ち上げ方についてご紹介します。

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低い位置の物を持ち上げる時

床などの低い位置にある物を持ち上げるとき、どんな姿勢でもっていますか?
意外と多いのが、腰を落とさずに足が伸びた状態でそのまま物を取る姿勢ではないでしょうか。

確かに腰を落として物を持つより、立ったままで持つ方が時間短縮になる気がしますね。
たとえば、ペン一本拾うためだけにいちいちしゃがんで拾うなんて面倒くさい!といった感じでしょうか。

ぎっくり腰だといつなるかわからないという側面もあるため、ほんの小さい物を拾うだけでも腰がギクッとなる可能性があります。

ほんの些細なことが原因のぎっくり腰も

くしゃみをしただけとか、寝返りを打っただけとか、普通に考えたら原因になりそうもない様なことでもぎっくり腰を起こす可能性があるのです。

特に腰に疲労がたまっている場合は危険度大ですから、腰への負担はできる限り軽減して行く様に心がけましょう。

特に一度やってしまったことがある方は癖になる事があるので、そのような場合は次にご紹介する姿勢でできるだけ腰に負担がかからない様に物を拾う様にしてくださいね。

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腰に負担をかけない持ち方

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床などの低い位置に置いてある物を持ち上げる時は、膝を曲げて物を持ち上げる様にします。
また、物はできるだけ体に近づけておくように注意してくださいね。(特に重たい物の場合)

こうする事で持ち上げる時に足の筋肉だけではなく、腹筋などの筋肉も使う事ができる様になりますので、腰への負担をよりいっそう軽減する事ができます。

立ったまま物を持ち上げると、腰への負担が蓄積して行ってしまいます。
そして、あるとき急に「腰痛」として症状が現れてきます。

腰への疲労蓄積を避ける

できるだけ腰に疲労をためないことと、リセットして行く事が腰痛予防に大切になってきます。

きちんと腰を落としてしゃがんで物を拾う癖を付けると、足の筋肉を使う事になり、筋力増強にも役立ちます。

腰痛予防のためには筋肉を付ける事も大事ですから、筋トレのつもりでしゃがんで物を取る習慣を身につけておく事をおすすめします。

今になっては笑い話ですが、以前私もぎっくり腰になったことがあります。

そのときは腰を曲げる事ができないので、顔を洗うだけでも大変でした。低い姿勢を取れないので、あたり一面水が飛んでしまって顔を洗うだけでも後片付けの必要がでてきてしまいました。

ぎっくり腰になってしまうと、寝ていても起きていても痛くて大変なので、事前にしっかり予防
をしておきましょう。

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