手作りどくだみ茶の作り方 効果たっぷりの時期と乾燥のコツと保存法

どくだみお茶
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どくだみ

どくだみの特徴

どくだみは割とどこにでも生えている植物で
近くでにおいをかぐとちょっと独特の香りがします。

春から夏にかけて白くて小さな花を咲かせます。

上の写真がどくだみですが、
きっとご自宅の近くにも生えていると思います。

どくだみの効能

十薬と言われていて、
10個以上の効能があるんだとか。

管理人の家族も便秘解消のためと
言ってどくだみ茶を作って飲んでいました。

効果があったのかどうかは
良くわかりませんが・・・。

飲み過ぎ時の副作用には注意

10個も効能があるので、
飲みすぎや体質によっては副作用が出る
事もあるようです。

その点だけは注意していきましょう。

どくだみの採取時期

また、どくだみは白い花が咲いている時期に
取ったものがいいと言われています。

白い花を見つけたら、つんできて
どくだみ茶を作ってみましょう。

どくだみの採取場所

どくだみを取ってくる時ですが、
できるだけ車の通りの少ない場所に
生えている物を選びましょう。

車が多く通るところだと
排気ガスで空気が汚れている可能性があり、
どくだみにもその成分が蓄積して
しまっていることが考えられます。

探せば、割とどこにでもある植物なので、
できるだけいい環境で育っている物を
選んでお茶に加工するようにしましょう。

丈夫な植物なので自分で育てても

外に生えている物が心配であれば、
自分で育ててみるのもアリです。

ただ雑草と同じようにすごい繁殖力ですので、
地植えではなくプランターなどで
ある程度場所を限定して育てた方がいいかもしれませんね。

地植えにしてしまうと、
どんどん繁殖してしまいますので、
ご注意くださいね。

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どくだみ茶の作り方

では、どくだみを取ってきた後の
処理について書いて行きます。

茎に葉っぱがついたままの状態で
水でしっかり汚れを落としてください。

外で育っている物なので、
土以外にも虫がくっついている事も
想定して念入りに洗ってくださいね。

葉っぱの裏側も念入りに洗う

地面に這うように群生している植物なので、
葉の裏側にも土がくっついて
しまっているかもしれません。
きちんと葉っぱの裏側まで洗う様にしましょう。

この時、茎から葉っぱは外さずにおいてください。
乾燥させる時に茎についてないとやりにくいです。

しっかり乾燥させる

しっかり洗ったら今度はしっかり乾燥させます。
お茶なので、カラカラになるまで乾かします。

洗ったドクダミの水分を
しっかりと払ったら、
茎の部分を持って紐などで束ねます。

これを天日干しで乾燥させて
カラカラになったら出来上がりです。

水分が抜けてくると
紐で縛った部分が緩くなってくるかもしれません。

そのような時は
再度ギュッときつく結びなおして
落下を防ぎましょう。

保存には缶やタッパーを利用

お茶っぱとして使いやすいサイズに
きれいなはさみなどでカットして
缶やタッパーなどの湿気から
守ってくれる入れものに入れて
保存しておきましょう。

しっかり乾燥させるには

どくだみの花が咲く時期は
梅雨の時期とも重なりますので、
思ったほどカラっと乾燥できないかもしれません。

そんな時の対処法は・・・
・レンジを使う
・フライパンで炒る。
この二つになります。

ある程度乾燥させた後は
レンジやフライパンなどで
加熱をしてしっかり水分を飛ばして
保存しておくと安心です。

どくだみ茶を飲む時は

飲むときはホーローなどのやかんか
お鍋で煮だして飲むようにするといいです。

どくだみは化粧水にしてもいいと
いうことで管理人は化粧水も作ってみました。

ちょっと独特の臭いがありますが、
つけてしまえばそんなに気になりませんでした。

効果のほどはまだ変化を感じて
いませんが今度作り方をアップしますね。

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