どくだみ化粧水の作り方 花や葉とアルコールで作るレシピ

どくだみスキンケア
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どくだみの手作り化粧水

私は化粧水を買わないので、自分で作る事にしています。
特にどくだみの花や葉っぱを使った化粧水はシミやニキビにも効果があると言われているので、時期が来たら必ず作っています。

エキスを漬けてからすぐには使えないので、前もって作っておく必要があります。

びっくりするほど簡単にできてしまうので、是非チャレンジしてみてください。
これで高い化粧水を買う必要がなくなるかもしれません。

私はこれで何年もやっていますが、肌のきめが整ってきて調子がいいです。

どくだみ化粧水の作り方をご紹介します。

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どくだみ化粧水に期待するもの

管理人の場合、美白をしたいと思ったのが
どくだみ化粧水を作る事となる
きっかけでした。

ニキビなどにも効果が期待できると
いうことでせっせと毎日使っています。

”http://www.funnews.pink/archives/2004.html”

材料はたった二つだけ

材料はどくだみとホワイトリカーだけなので、
とってもシンプルです。

どくだみ化粧水の作り方を紹介していきますね。

どくだみの採取時期

どくだみを採ってくる時期は
白い花が咲いた時期がベストです。

この時期のどくだみが一番効果があると
されているので、この時期に
多めに仕込んでおきましょう。

出来れば一年分仕込みを

次にどくだみの花が咲くまでの期間分
カバーできるようにしておくといいです。

どの程度作ったらいいかについては
その人によるので一概に言えませんが、
瓶にいっぱいどくだみを漬けますから、
エキスとして残しておける部分は実はそんなに多くありません。

ただ、原液のまま使うのではなく
薄めて使いますから、薄め方によっては
結構長持ちします。

それでも一年分となると結構な量です。

ちょっと多いかなと思うほど
たくさん作っておいても
いいかもしれませんね。

どくだみ化粧水の容器

それと、どくだみ化粧水を作る時は
キレイに洗った瓶が必要です。

新しく買って来てもいいですが、
ジャムの瓶などを取っておいて
使うのも一つの手です。

管理人はジャムの空き瓶を
利用して手作り化粧水を作っています。

こうすればリサイクルできますし、
お金もかかりません。

瓶は煮沸消毒してから使う

ジャムの空き瓶を使う場合には、
煮沸消毒をしてから使った方がいいです。

空き瓶を洗剤などでキレイに洗った後、
お鍋に水をはって空き瓶とふたを沈めておきます。
※必ず水から瓶を入れておきます。
熱湯に入れると割れてしまう危険があります。

沸騰させて消毒して、
逆さまにして水分を飛ばしたら
使うことができます。

※ふきんなどで拭いてしまうと
そこから雑菌が付着する
可能性がありますので、
自然乾燥するようにしてくださいね。

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どくだみ化粧水のレシピ

前置きが長くなってしまいましたが、
どくだみ化粧水の作り方です。

材料となるどくだみは出来るだけ
葉っぱのキレイな物を選んで採ってきましょう。

もし可能なら、車の通りが
少ない場所に生えている
どくだみを選ぶといいです。

どくだみの採取場所

車の通りが多いところに生えている
どくだみは排気ガスの影響を
受けている可能性大ですから、
環境がいい場所で育っている物を
選ぶようにしましょう。

しっかり水洗い

採ってきたどくだみは、
水で葉っぱの裏側までよく洗います。

この後で乾燥させる手順がありますので
茎から葉っぱを取らずに
洗う様にしてください。

葉っぱについた水分を飛ばす

しっかりどくだみを洗えたら、
茎の部分を紐などで縛って
風通しのいい場所に一晩干しておきます。

お茶にする時とは違って、
カラカラに乾燥させる必要はなく、
水分がある程度抜けたらOKと言った感じです。

水分が残っているとカビの原因に

どくだみ化粧水を作る時にどくだみに
水分が残っているとカビたりする
原因となりますので、それを防ぐために
乾燥させておくわけです。

瓶にぎゅうぎゅうに詰める

一晩乾燥させたらどくだみを
茎から葉っぱを外して瓶に詰めていきます。

瓶の下1/3位はどくだみで
埋め尽くされる位ぎゅうぎゅうな
状態になるまで詰めます。

ホワイトリカーを注ぐ

後はホワイトリカーを注いで
放置しておけば出来上がりです。

漬け込む期間

漬けこんでから2週間位経ったら
使うことができますが、できれば3か月、
さらにおいておけるなら一年位
おいておいてから使うといいです。

長い事漬け込んだものの方が
まろやかな感じになるそうです。

(管理人はあんまり差がわかりませんでしたが、
長く置いた方が熟成されそうな気がしたので
漬け込む時間は長めにとっています。)

どくだみ化粧水を使う時

使う時はどくだみ化粧水の原液を
水で薄めてグリセリンなどの
保湿効果のある物とか保湿のための
オイルを少量(オリーブオイルとか)を
加えて出来上がりです。

夏用、冬用を肌に合わせてアレンジ

夏は原液を多めにすると
さっぱりした化粧水に、
冬は保湿してくれるものを
多めにするとしっとりした化粧水になります。

手作り化粧水は自分の肌に合わせて
調節できますから、お肌と相談しながら
濃度を決めてみてください。

管理人の場合、どくだみ化粧水を
美白のために使い始めましたが、
最近はニキビができなくなったなぁ
と思っています。

どくだみ化粧水の効果かもしれませんね。

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どくだみをスキンケアで使う方法について
特集の記事を作成しました。

ちょっとした手間で
どくだみのパワーを活かした
化粧水やパックが作れます。

こちらも合わせて見てみてくださいね。
”http://www.funnews.pink/archives/2053.html”

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