海にいつまで入れるかはクラゲ次第 大量発生する時期とサイクル

クラゲ海水浴
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月までクラゲ

海水浴はいつまで平気?

海水浴を予定している場合、
いつまでなら海に入れるのかが
気になりますよね。

よくお盆を過ぎたら海に入るな、
と言われますが、お盆を過ぎても
気温はまだまだ高いです。

気温だけでいえばまだ海に
入るのに十分なのにどうして
そのように言われるのか
疑問に思ったことはありませんか?

私はなぜか昔の人の言っていることは
正しいと思い込んでしまう節があります。

おばあちゃんの知恵袋的な話題が
大好きです(笑)

よく考えてみたらどうしてなんだろう?
と疑問に思ったので、調べてみました。

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お盆を過ぎたらNGな理由

お盆を過ぎたら海に入るな、
の意味を詳しくご紹介していきます。

クラゲ発生の時期

お盆を過ぎたあたりから
クラゲが出てくるので、
このように言われています。

温暖化の影響でクラゲ発生が早まっている

最近では海水温度が上昇している
傾向にありますので、もっと早い時期から
クラゲがいる海水浴場もあるんだそうです。

地球温暖化の影響がここにも出ていますね。

クラゲはどこからやってくる?

クラゲは海の潮の流れに
乗ってやってくるものもいますし、
成長してクラゲになるものもいます。

潮の流れによる部分が大きいので、
クラゲが早く出る海水浴場と
遅く出る海水浴場があります。

行かれる前にいつごろまで
泳げるのかをチェックしておくといいですね。

もしクラゲに刺されてしまったら
正しく応急処置をする必要があります。

詳しくは下記の記事に載せています。

”http://www.funnews.pink/archives/4974.html”

9月でも入れる海水浴場も

ちなみに伊豆の辺りだと9月でも
クラゲが出ないところがあるので、
そのような場所であればお盆を過ぎても
海水浴を楽しめるというワケです。

クラゲについて

クラゲの寿命

クラゲの寿命は一年くらいのものが
多いそうなので、毎年どこかで
産れてくるワケですが、
どこから産れてくるのか、
不思議ですね。

クラゲのオス・メス

クラゲにはオスとメスの区別があり、
メスの体内で受精して幼生が生まれます。

オスとメスの区別がある
なんて初めて知りました。

けっこうクラゲが好きなので、
水族館とかで見たりするのですが、
性別があるなんて考えたことも
なかったので気づきませんでした。

オス・メスの見分け方

見分け方はてっぺんの部分の
クローバーの模様みたいな模様が
はっきりしていて色が濃いものがメス
そうでないものがオスなんだとか。

今度クラゲを見る機会があったら、
模様の部分に着目してみてこようと思います。

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クラゲの受精

メスの体内で受精をして、
口腕の部分にくっついてしばらく過ごし、
やがて離れていきます。
(※口腕は足みたいに見える
ひらひらしている部分です。)

岩場に自力でくっつく

それで、クラゲの幼生は、
自分で泳いで(流されて?)岩場にくっつきます。

イソギンチャクによく似た時期

触手を伸ばしてイソギンチャクのような形になり、
プランクトンを食べて体力をつけながら
成長していきます。

くびれた部分ができてクラゲになっていく

このイソギンチャク状のものが
成長するにつれてくびれた部分を
持つようになってきます。

そして、一個ずつはがれて
小さいクラゲの赤ちゃんの
ようなものが出てきます。

管理人はこのクラゲの赤ちゃんを
見たことがありますが、
すごく小さくてかわいかったですよ。

ミニチュアのクラゲといった感じでしょうか。

それが次第に成長して
海で見られるクラゲの姿になっていきます。

クラゲが大人になる時期

ちょうどクラゲが大人になる時期が
お盆のころと一致しているため、
お盆過ぎの海は危険!といわれる
ようになったのです。

毎年同じサイクルが繰り返される

クラゲのいる海では、
クラゲの子孫が生まれて、
成長してというサイクルがありますので、
毎年同じくらいの時期にクラゲが発生
してしまうということにつながるワケです。

遊泳期間は海水浴場ごとに異なる

管理人も、クラゲが出るから8月の前半までに
海に行かなくちゃ、と思っていましたが、
いつも行っている海は8月末まで
遊泳できるということなので、
お盆のころにこだわる必要がなかった
ということがわかりました。

場所によっていつまで泳げるかが
異なってきますので、いつも行っている
海水浴場の案内をもう一度確認して
みるといいかもしれませんね。

でも、海水浴へ行く時期が遅くなれば
なるほどクラゲに遭遇するリスクも
高くなってきますので、できれば早めに
出かけるようにした方が安全ですね。

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夏を存分に楽しむために
海水浴は欠かせない!という方も
多いのではないでしょうか。

実際、私もその一人です。

普段あんまり日焼けをしないので
日焼けがひりひりして大変ですが、
それでもやっぱり海はいいですよね。

といっても、泳げないので、
ごく浅いところで浮き輪に浮いているだけ
ですけれども。。。

海水浴を楽しむための情報を
いろいろと集めて見ましたので、
参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/2597.html”
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