これで安心! 夏のお弁当の食中毒を予防するコツ

お弁当食中毒
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お弁当

夏のお弁当は食中毒が心配

夏のお弁当は食中毒が心配ですね。
朝に作って食べるまでに時間があるので、
余計に心配な気分になってきます。

ちょっとしたことに
気を付けるだけで食中毒の予防になるので、
コツをまとめていきます。

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夏に食中毒が多い理由

まず、夏に食中毒が増える原因として、
気温や湿度が高いことが挙げられます。

お弁当の場合は作ってから
食べるまでの時間があるので、
食中毒菌が食材についてしまっていると、
どんどん細菌が繁殖してしまうのです。

夏は気温が高いので、保冷剤などを
使ってお弁当の温度が冷たい状態を
保つことをお勧めします。

特に子どものお弁当の場合、
クーラーなどのない場所に
お昼まで置いておくことになることも。

考えただけでも恐ろしい・・・(*_*;

保冷用のバックを利用して保冷効果をアップ

お弁当を保冷するときは、100円均一などで
売っている保冷機能の付いた保冷バックを
使うとより効果がアップします。

保冷剤については、かわいいのが売っていますので、
そういったものを利用してもいいですし、
ケーキを買ったときにくれる保冷剤を使うのもいいと思います。

繰り返し使えるので、
新たに買う必要はないのですね。

管理人の家ではケーキを買ったときに
くれる保冷剤を冷凍庫にとっておいて、
必要に応じてお弁当の保冷に使ったりします。

思いがけず捻挫をしたときとか、
やけどをしたときにも使えて便利です。

この間冷凍庫の整理をしていたら、
かなり大量の保冷剤が出てきてびっくりしました。

冷凍庫の小さい引き出し
一杯分くらい、保冷剤でした・・・(-_-;)

さすがにここまで大量の保冷剤は不要なので、
大半のものを捨てることにしました。

ケーキが好きでよく買ってくるので、
保冷剤がなんだかたくさんたまってしまうので、
保冷剤の再利用方法を探してみようかなと思っています。

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食材は十分に加熱して

加熱が不十分なときも食中毒の原因となりますので、
肉や卵などはきちんと中まで火を通してから
お弁当に入れるように気を付けてくださいね。

厚焼き玉子は生の部分がないように

厚焼き玉子は特に注意が必要で、
卵がきちんと加熱されていないことがありますので、
注意して作るようにしましょう。

きちんと加熱ができているか心配な場合は、
スクランブルエッグなどに夏の間だけでも
変更しておくといいかもしれませんね。

肉が焼けているかしっかり確認

肉を入れる場合もきちんと
中まで火が通っているかどうかを
確認して入れるようにしましょう。

厚みのある肉の場合、表面だけしか
焼けていない場合もありますので、
肉に竹串か箸などでチェックしてみましょう。

箸を刺してその近くを押すようにして、
中から赤い汁が出てくるようであれば加熱が不十分です。
(透明な汁が出てくるようであればOKです。)

もう少し時間をかけて加熱してから
お弁当に入れてくださいね。

梅干しやシソなどの抗菌効果を利用する

梅干しやシソ、にんにくなどの
抗菌効果のある食材をお弁当に
加えて食中毒を予防するのもいいです。

梅干しはクエン酸が含まれていて
疲れを回復するのを助けてくれる
働きもあるので、さらにおすすめです。

管理人もお弁当には梅干しを入れて
もっていくようにしています。

冬はふりかけとかを使うこともありますが、
やっぱり夏は梅干しです。

梅干しはお弁当以外にも
さっぱりした味付けの料理に重宝しますから、
ストックしておきたい食材ですね。

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