キャベツの栄養素の効果と特徴 加熱と生で摂れるビタミンに差が出る理由

キャベツサラダキャベツ
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キャベツサラダ

キャベツで節約メニュー

キャベツは割といつでも安く
購入できるので、節約メニューを
作る時に活躍してくれる食材のうちの一つです。

ボリュームレシピもおまかせ

安いのにボリュームたっぷりで、
生でも加熱しても食べられるので
いろんなレパートリーがあって便利です。

生でも加熱してもおいしい

生でも加熱しても食べられる
野菜ってそんなに多くないので、
貴重ですよね。

そんな活躍する場面たっぷりの
キャベツには、以外にたくさんの
栄養があるので、これを知ったら
もっと食卓に登場させたく
なるかもしれません。

キャベツの栄養についてご紹介します。

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キャベツの栄養素

ビタミンU

キャベツにはいろんな栄養が
含まれていますが、一番の特徴は
ビタミンUです。

ビタミンUは別名キャベジンといいます。

キャベジンといえば・・・
胃薬でありますよね。

胃腸の粘膜を保護する

ビタミンUは胃腸の粘膜を保護する
働きがありますので、キャベツは
食べる胃腸薬といっても過言ではありません。

水に溶けるビタミンU

ビタミンUは水に溶ける性質を
持っているため、切ってから水に
さらすと切り口からビタミンUが
どんどん流れて行ってしまいます。

さらした水に栄養が逃げる

千切りなどは氷水にさらす事で
しゃっきとさせる事ができますが、
同時に栄養が失われてしまうので、
個人的にはあんまりおすすめできません。

また、キャベツにはビタミンCも
含まれているので、ビタミンCも
水に溶けでてしまいます。

栄養を取るか、食感を取るかという話に
なってしまいますが、どうしても水に
さらすとしたら短時間で済むように
工夫して見てくださいね。

加熱で壊れるビタミンU

それと、ビタミンCやビタミンUは
熱に弱い性質を持っています。

ですから、これらの栄養を
取りたいと思うのなら、生で食べるのがおすすめです。

キャベツのサラダなどがおすすめです。

”http://www.funnews.pink/archives/4200.html” ”http://www.funnews.pink/archives/4193.html”

ストレス対策と美容にも

春キャベツは特にビタミンCが豊富に
含まれていますので、ストレスが多い人や
美容のためにビタミンをより多く
摂りたい人にお勧めです。

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カリウム

キャベツに含まれているもう一つの
うれしい栄養素はカリウムです。

カリウムは塩分を外に出す働きが
あるので、むくみ対策で摂られる方も
多いですね。

塩分の濃い物を食べると次の日に
むくんでしまったりする事がありますが、
これは塩分が体の中で濃く
なりすぎる事を防ぐためです。

塩分濃度を調節している感じですね。

塩分を出してむくみ対策

ですから、塩分を外に出すことが
できれば余分な水分を排出する事に
つながり、むくみが軽減されるという訳です。

ダイエットをしていると、
むくみは大敵ですから、塩分の
と取り過ぎに気をつけるとともに
カリウムを摂って余分な塩分を
出せる様にして置くといいですね。

ビタミンB群

糖質を代謝するのに必要となる
ビタミンにビタミンBがあります。

夏場は汗とともに出て行くため
どうしても不足しやすくなってしまいます

水溶性ビタミンですので、水にさらす事で
流出してしまいますので、ビタミンCやUと
同じように気をつける必要があります。

ビタミンBが不足すると

不足すると体が重く感じられたり、
疲れやすかったりだるくなって
しまったりなんて事が起こります。

貯蔵不可なビタミン

水溶性ビタミンで体にためて
おく事ができませんので、
毎日きちんと摂る様に心がけたいですね。

キャベツの栄養はたっぷりですが、
水で流れ出てしまう物が多かったですね。

千切りとかは水にさらしてしゃきっと
させますが、それはビタミンを捨てているのと
同じような事でもったいない事です。

できれば水にさらさずに済む様にするか、
さらしても短時間で済むように工夫を
して行きたい物です。

普段使いのキャベツの栄養がどんな性質
なのかわかれば、調理法や下ごしらえに
ついて工夫しやすくなりますね。

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春キャベツは新鮮でみずみずしいので
生で食べても煮て食べてもおいしいですね。

しゃきしゃきとした歯ごたえが
最高です。

大きなキャベツが入手できたら
ロールキャベツで食べるのもいいですね。

比較的安価で購入できて、
大きい野菜なので、余らせて
しまいがちなのが残念なところ。

しっかり使い切って
節約に活かしていきましょう。

”http://www.funnews.pink/archives/4235.html”
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