強烈な雨の日の眠さと戦う オフィスでもできる簡単な対策

眠いお天気
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眠い

なぜか眠い雨の日

雨の日ってふつうの日より眠い!
と感じたことはありませんか。

管理人は寝るのが大好きなので、
基本的にいつでも眠いですが、
雨の日にはそれがひどくなることもあります。

仕事をしている時に眠くなってくると
なんだか怠けているような
気持ちになってきますね。

雨の日は眠くなりやすい条件
がいくつか重なってしまっています。

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気圧

まず、雨の日は気圧が低く、
晴れた日より空気が薄い状態になっています。

これは高気圧の場合には上から
空気が下りてくる形になりますので
空気が豊富に存在しています。

反対に低気圧の場合は下から上に
空気が上がって行く形となるため
空気が通常と比較して薄くなりやすい事に関係しています。

低気圧の時に雲ができる仕組み

低気圧の時に雲ができやすいのも、
下から上に空気が上がって行った結果です。

空気中に溶け込んでいられなくなったものが
水滴となって雲になって行きます。

上空に行けば行くほど気温が低くなりますので、
空気中に溶けていられずに水滴となります。

冬の寒い日には窓が結露する事がありますが、
空気に溶けていられない水分は
水滴となって雲になり、雨(雪)となります。

この図式を考えると納得頂けるでしょうか・・・。
ちょっと理科の勉強みたいになってしまいました。

低気圧で酸欠?

酸素が少なくなると
眠気を感じる場合がありますので、
このようなちょっとした変化を
体が敏感に感じとって眠気となっている可能性があります。

雨の日はリラックスモードに

また、雨が降っている時は昼間でも
副交感神経が優位になりやすいため、
体がリラックスモードになりやすいです。

なんとなくだらだらしたくなるのも、
このせいですね。

本来は体がリラックスするのは
いい事なのですが、ずっとリラックス
しっぱなしだといけませんね。

眠気の対処法

仕事中などに眠気が
襲ってきてしまったときの
対処についてみて行きたいと思います。

脳に酸素を送る

脳に酸素が足りない状態が続くと
眠気となって出てきますので、
ずっと同じ姿勢を取っている場合は要注意です。

特にパソコンを使った仕事をしている方だと
同じ姿勢になってしまいやすいですので、
定期的に体を動かすようにしましょう。

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大きく伸びをする

管理人が今まで効果があるなと
感じた物は、大きく伸びをする事です。

腰から背中にかけてしっかりと
伸ばす様にすることがポイントです。

体を動かす事で血液が脳に送られ、
酸欠状態を改善してくれます。

トイレのついでに眠気対策

オフィスでいきなり背伸びをするのが
難しい場合にはトイレなどで
大きく伸びをするといいかと思います。

口呼吸は早急に直して

それと、呼吸についても
チェックしてみてください。

口呼吸をしていると、
鼻呼吸をしている人に比べて
呼吸の深さが浅くなります。

同じ呼吸一回分で仕入れる事の出来る
酸素量に違いが出てきますので、
できるだけ鼻呼吸をするように心がけましょう。

ツボで対策

手にあるツボを利用するのも効果がありました。
親指の近くに合谷(ごうこく)
というツボがあります。
(下記の写真の赤丸の部分です。)

ごうこくのツボ

ここは肩こりにもいいとされているツボなのですが、
押すといた気持ちいツボです。

指先でしっかり押して刺激をしたら
眠気を軽減できますよ。

前日にしっかり睡眠を取って奥

雨の日に眠くなるのがわかっているのであれば可能なら、
前日に早めに布団に入ってしっかり睡眠を取ってしまう
というのも良さそうです。

要は体と相談しながら生活する、
と言うことですね。

これならどこにも無理をかけない方法なので、
健康にも良さそうです。

眠くない時には寝ている時間はもったいないと
思ってしまってつい睡眠時間を
削ったりしてしまいがちですが、
睡眠は重要な役割を持っています。

仕事中だとさすがにできませんが、
休みの日とかであれば、眠い時には素直に寝てしまう、
と言うのが一番の解決法かもしれませんね。

管理人もしょっちゅう眠くなるので、
10分後とかにアラームをかけてちょっと仮眠を取ったりします。

これだけでも結構スッキリとしますので、
忙しくて睡眠時間をそんなに増やせないという方は
試してみてくださいね。

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雨の日は、洗濯物が乾かなかったり、
体調がすぐれなかったりすることもありますね。

お出かけを考えていても
今日は雨だしやめてしまおうかな、
と考えることも。

日本は雨が多い土地なので、
雨だから、と何もせずにいるのは
勿体ないので、雨の日をもっと楽しく
過ごすための特集ページを
作りました。

充実した雨の日の
参考になればうれしいです。

”http://www.funnews.pink/archives/2300.html”
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