洗濯物の洗剤を減らして経済的に!汚れを落としてすすぎも減らせる重層の活用術

家事
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重曹でニオイも汚れもスッキリ

重層はナチュラルな洗剤として
注目されていますね。

石鹸と同じアルカリ性なので、
皮脂を溶かしだすパワーがあります。

洋服などを洗うときに、
一番落としたいのは、皮脂や食べこぼしなどの
油性の汚れになると思います。

そんなときにぴったりなのが
アルカリ性の洗濯液なわけです。

洗濯物のいやなニオイの原因は、
汚れが残ったところに菌がついたこと
ですから、汚れをキレイに落せれば
いいわけです。

重層をプラスした洗濯方法について
必要な量や注意点をご紹介します。

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洗剤を重曹に置き換えて使ってみる

まずは重曹+今までの洗剤でやってみましょう。

ただし、重曹を加える時には
洗剤はいつもより減らしてOKなので
経済的ですね。

洗剤を減らす分、すすぎがしっかりと
できるので、繊維から出てきた汚れを
しっかりと洗い流すことができますね。

重曹は100均でも入手可能

重曹は、今は100均でも売っていますので、
安く入手することができます。

ただ、やっぱりまとめて買った方が
お得だったりしますので、重曹洗濯が
合うようであればまとめて購入するのがいいですね。

重曹+セスキ酸ソーダ(アルカリウォッシュ)

次に重曹+セスキ酸ソーダを使う方法。
セスキ酸ソーダは、アルカリウォッシュとかと
言った製品で販売されている粉末状の物で、
血液の汚れ、油汚れに威力を発揮します。

セスキ酸ソーダを加えて洗濯をすると
汚れが浮き出てくる感じで、
管理人は愛用しています。

汚れがきちんと分解されて
繊維から出てきているような気がしています。

重曹+セスキ酸ソーダで洗濯をする場合の量は
30Lの水で選択するとしたら
重曹 大さじ3杯
セスキ酸ソーダ 大さじ1~2杯
上記の分量で洗ってみてください。

あんまり多く入れすぎると、
洗いあがりに問題が出る場合がありますので、
入れすぎには注意しましょう。

また、素材によっては生地を傷める事も
考えられますので、高級な素材を洗う時は
事前に洗濯表示のチェックをお忘れなく。

重曹洗濯のメリットとは

重曹を使った洗濯をすることの
メリットは何でしょうか。

まず洗剤を使う量を減らせますので、
洗剤を節約できますね。

そして、洗剤の量を減らすので
洗濯のすすぎの回数が少なくても
しっかりすすげるので水道代の節約にもなります。

また、すすぎ回数が少なくなれば、
時間も短縮できるので、
急いでいる時でも早く洗濯物が干せますね。

それと一番大きいメリットとしては
合成洗剤の使用料を減らすもしくは
ゼロにすることができるということです。

合成洗剤は体に良くないとされている
添加物が入っていたりしますので、
使わないで済めば使わないに
越したことありませんよね。

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重曹で汚れが落ちるワケ

重曹で洗濯をして
なぜ汚れが落ちるか疑問に思いますよね。

合成洗剤のように泡が出る
ワケではないので、
きちんと洗えているのかが
すごく心配になるかと思います。

重曹は水に溶けると
アルカリ性になる性質を持っています。

水がアルカリ性になる事で
汚れが衣類からはがれてきますので、
結果として衣類がきれいになります。
(石けんも、アルカリ性ですね。)

洗濯機で洗濯をすると
経過が見れないので、
きれいかどうかわからないので
心配かもしれませんが、
一度手洗いを試してみると効果を
実感できるのではないかと思います。

重層を使った洗濯液は
びっくりするくらい黒くなりますよ。

これが今まで繊維に残っていた
汚れなどの成分なのです。

重曹でニオイ対策

重曹には消臭効果もありますので、
ニオイが気になるものについては
重曹にしばらくつけておいて洗うと
ニオイが取れてスッキリします。

ニオイが気に物ではなくても
洗濯物の生乾きのニオイとかがしにくいので、
洗濯物が乾きにくい冬や
梅雨の季節の時にはうれしいですね。

洗面器とかで重曹水を作って
衣類を入れて押し洗いをしてみたら、
びっくりするくらいお湯が
汚れるのではないかと思います。

最初はそんなところから始めるのもいいですね。

重曹とセスキ酸ソーダで洗濯をしたら
普通の洗剤がなくてもきれいに洗い上げることができます。

しつこい汚れには重曹とセスキ酸ソーダを
溶かしたお湯に洗濯物を漬け置きしてから
洗うとスッキリします。

ニオイが気になる靴下とかにも
是非重曹を使ってみてくださいね。

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