厄年はどういうとき?
厄年は誰にでもある、悪いことが起きやすいとされている時期です。
厄年に当たる年齢の人は、新しい年が明けると厄年に入りますので、
事前にチェックをしておきましょう。
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また、厄年は前厄、本厄、後厄と、必ず3年続いてきますので、けっこう長いです。
しかも、女性の場合30代はほとんどが厄年が2回きますので、6年間も厄年にあたります。
6年はかなり長いですね・・・。
厄年は数え年でいつ
ちなみに、男性と女性で厄年に入る年齢が異なっています。
下記は本厄の年齢です。これに加えて前後一年ずつ前厄と後厄があります。
男性・・・24歳 42歳 61歳
女性・・・19歳 33歳 36歳
特に男性の42歳と女性の33歳は大厄と言われていて特に注意が必要な年回りになるようです。
男性の場合は語呂の関係か「死に」という事で特に注意が必要で、
女性の場合は「散々」と言われています。女性も男性も厄年には
体の変調に注意して大病などをしないように注意したいですね。
厄除けに行く時期は
厄年になったら、厄除けへ行かれる方もいらっしゃることかと思いますが、
いつ行ったらいいか決まりはあるのでしょうか。
神社などによっても異なるようですが、数え年は年が明けたら一つ年を取ると数えるので、
元旦から厄払いができるようです。多くの場合は節分までに厄払いを済ますといいようです。
厄年だから、ときになって仕方ない方は年が明けたら
早めに厄払いをされた方がいいかもしれませんね。
厄払いは神社で行いますが、料金やマナーなどが気になりますよね。
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厄払いの時、金額はどのくらいかかる
厄払いの料金は大きな神社だと金額が明示されている場合がありますので、
その場合はその金額に従います。書いていない場合は5000円くらいが相場なようです。
厄払いの料金を神社に納めるときの封筒は祝儀袋で結びきりの物を使うのが無難なようで、
新札を入れるのがいいとされています。受付で直接厄払いの料金を納めるシステムになっている場合は
袋に入れずにそのまま渡す場合もあるようなので、他の方がどうされているかを見てみて決めるといいですね。
特に新年あけてすぐの場合には、厄除けをしたい方がたくさんいるので、
袋に入っていない方が神社の方が対応しやすい場合がありますので、臨機応変に。
年末とかにATMでお金をおろしたら、新札が出てくることが多いので、
厄払いをする予定がある方は新札を取っておくと安心ですね。
手持ちのお金で新札がない場合は気にしなくてもOKだそうですが、
ある場合は新札を入れるといいですね。
厄年=躍年
最後に厄年はいやな物、なイメージがありますが、厄年は躍年、と斉藤ひとりさんが言っています。
厄年だからあれもダメ、これもダメ、とびくびくしながら過ごすのではなく、
活躍するための年として、躍年としたら気持ちも前向きになりますよね。
厄年でも、そうでなくても毎年躍年になったらいいですね。
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