かぼちゃの離乳食の進め方 初期・中期・後期の固さの目安とレシピ

離乳食かぼちゃ
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離乳食

離乳食作りは大変

赤ちゃんの離乳食の時期は
準備が大変ですよね。

大人の物とは違って味付けを
ほとんどせず、素材の味で勝負なので、
素材のうまみをいかに引き出すかが
勝負になってきます。

食べる量が少ないので、赤ちゃん用
だけを作るのは大変です。

ストックがあると便利

多めにつくって冷凍しておくか、
大人の食事の分から味付けする前に
赤ちゃんの分だけ取り分けておくなどの
方法が手間がかからずおすすめです。

うちの子はあんまり市販品のものを
食べてくれなかったので、手作りの
物を冷凍して使うことが多かったです。

今回はかぼちゃの離乳食に
ついてご紹介します。

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離乳食初期

赤ちゃんの発育状況にもよりますが、
5ヶ月~半年くらいになったら少しずつ
離乳食を初めて行きます。

当然ですが、赤ちゃんは最初は
ミルクか母乳だけですので、
水分がメインです。

離乳食のスタートの時は、水分が多い
状態のものからスタートします。

ですので、ペースト状のものからスタートです。

水分を多く含む状態

かぼちゃを離乳食として使うのであれば、
よく煮た物に水を加えてペースト状に
して与えます。

ペーストというか、スープみたいな
感じでもアリだと思います。

食べられる様になってきたら
だんだんと水分を少なくして行く
イメージですね。

牛乳などは遅めにスタート

かぼちゃのペーストやスープには
牛乳や豆乳を使っている場合もありますが、
初期の場合は避けた方がいいかもしれません。

というのも、タンパク質を多く
含む食品はアレルギーが出やすいので、
離乳食のスタート時期には
避けた方がいいんです。

牛乳を使ったレシピのものは様子を
見つつ、中期以降で加えて行く様にしましょう。

離乳食中期

赤ちゃんが離乳食を食べられる様に
なってきたら、少しずつ量を増やして、
水分を減らしていきます。

回数も増やして一日二回にします。

舌でつぶせる固さを意識する

初期よりも固い物も食べられる様に
なっていますので、舌でつぶせる
固さを意識して作ってあげましょう。

かぼちゃの場合だと茹でた後に
小さく切って舌でつぶせる固さに
仕上げます。

皮は固くて口に残りやすいので、
剥いてあげるようにしましょう。

食べにくそうであれば少し水分を
増やしてあげてもいいですね。

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離乳食後期

歯茎でつぶせる固さを
イメージして作ります。

自分で手で持って食べたくなる
時期ですので、かぼちゃの茶巾とか、
おやきみたいな感じにすると
喜んで食べてくれます。

回数も増えて一日三回の
離乳食を食べる様になります。

タンパク質の多い食品も与える

この時期からは肉や卵などの
タンパク質を多く含む食品を
様子を見ながら加えて行くようにします。

肉や卵などのタンパク質を
多く含む食品を与える時は、
アレルギーが出る心配があります。

最初の数回はアレルギーが出たら
すぐに病院に行ける様に
準備しておきましょう。

具体的には・・・

かかりつけの病院の休診日を調べておく
(休診日には新しい食材を与えない)

慣れない食べ物を与える時は
平日の午前中に食べさせる。

様子がおかしかったら
病院に相談できる体制を整えておく

体調のいい日を選んで新しい食べ物を与える

アレルギーは二回目以降に注意

アレルギーは初回よりも二回目に
強く出る傾向がありますので、注意してくださいね。

最初に食べたときに異物と認識されると
抗体が作られて、二回目に強く
反応するということもあります。

離乳食を作るのは大変ですが、
工夫次第でちょっとの手間だけで
作ることができます。

注意しなければいけないポイントさえ
押さえていれば、そんなに神経質に
ならなくても大丈夫。

特に初めてのお子さんだと右も左も
わからない状態ですから、
心配ごとが多いですよね。

そのうちできる様になるから大丈夫

赤ちゃんが食べられるものがどんどん増えて、
喜んで食べてくれる様になると離乳食の
作りがいもあるという物です。

その子によって早い、遅いはありますが、
そのうち食べられる様になりますから、
慌てずゆっくり赤ちゃんのペースで
進めて行ってくださいね。

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かぼちゃは和食にも洋食にも
使える万能野菜。

色合いもキレイですし、食欲をそそります。

できるだけおいしいかぼちゃを買って
良い状態で保存しておいしい料理を
作って活用して行きたいですよね。

かぼちゃの選び方や保存法、
レシピなどをひとまとめにしてみました。

ハロウィンの時期にも参考煮してみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/5299.html”
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