梅干しで食中毒を予防! クエン酸で疲労物質をエネルギーに変える効果も

梅干し食中毒
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梅干し

無性に食べたくなる梅干し

突然ですが、梅干しって好きですか?

管理人はたまに無性に
食べたくなるのですが、
炊きたてのアツアツのご飯に
梅干しを乗せて食べるのは
最高においしいです。

今はあんまり酸っぱくない、
はちみつ入りの梅干しとか多いですが
管理人は昔ながらの梅干しが好きです。

塩と赤しそと梅だけでつけたものです。

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昔ながらの梅干しが減ってきている

意外とこれだけの材料でつけてある
梅干しって多くなくて、値段も高いので、
梅干しはまとめて買うことにしています。

管理人の買った梅干しは塩分を
控えていないものだったので、
常温でも大丈夫だろうと思いますが、
心配なので一応冷蔵庫に入れています。

だから、管理人の家の冷蔵庫は
梅干しに占拠されているエリアがあります(笑)

梅干しのジンクス

自分でつけてもいいのですが、
梅干しを作るのにはジンクスがあって、
梅干しを漬けて失敗すると悪いことが起こるとか、
漬け始めたら毎年作らなくてはいけないとか・・・。

ジンクスとか、まともに信じてしまう
管理人は梅干しを漬けるのが怖くてやっていません。
このジンクスの真意って何なんでしょうね・・・?

食中毒予防に梅干し

梅干しを食べると
食中毒の予防になるといわれていますね。

なぜかというと、
梅干しには殺菌効果が期待できるからです。

消化を助けて食中毒予防

梅干しを食べると酸味のおかげで
唾液や胃酸の分泌が増えて消化を助けてくれます。

食中毒菌の中で、酸に弱いものについては
ここで菌がいたとしても減らすことが
できるという仕組みです。

もちろん、作るときに注意することは
必要ですが、食べるときにも梅干しの力を
借りて食中毒予防を心がけましょう。

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ご飯の上に梅干し

お弁当を買うと白いごはんの上に
梅干しが乗っているものがありますが、
見た目の問題だけではなく殺菌作用や
消化を助ける力を見込んでの
ことかもしれませんね。

管理人の場合は、ごはんの入ったお弁当を
作るときには、食中毒の予防の意味も込めて、
必ず梅干しを乗せておくようにしています。

夏場の塩分補給にも

夏は汗をたくさんかいて塩
分が失われていきますから、
塩分の補給にもなります。

塩分が気になるから、減塩の梅干しを食べる!
という方もいらっしゃるかと思いますが、
夏場の汗をかく時期だけ減塩ではないものに
変えるという方法もありそうですね。

昔ながらの梅干し

管理人は最近のはちみつ入りとか、
減塩とかの梅干しは好きではないのですが、
それにもきちんとした理由があります。

昔ながらの梅干しのあの酸っぱさは
実はクエン酸という成分で疲れたときに
できる乳酸という物質をもう一度
エネルギーとして利用して代謝するときに
必要となる成分です。

梅干しの酸っぱさのパワー

ですから、酸っぱさが減ってしまったものは
梅干しのパワーをしっかりと
発揮できていないんじゃないか?と思うことが一つ。

梅干しって本来は保存食と言われていて、
常温で保存していても腐らないものです。

減塩梅干しには添加物

これは梅干しを作るときに入れる
塩が細菌を繁殖させない役割をはたしています。

ですが、最近の梅干しは
健康志向のため減塩のものが増えてきています。

減塩するということは梅干しの保存が
きかなくなることを意味していますので、
代わりに添加物(保存料)を入れて
長持ちさせるようになるワケです。

健康のために食べたいと
思っている梅干しで添加物を
体に入れるのは嫌だな、と思うことが一つ。

減塩梅干しの原材料

試しに減塩とか、はちみつ入りとか
書かれている梅干しの原材料を見てみてください。

梅、しそ、塩、以外にものすごく
たくさんのものが書かれていると思います。

食品添加物は食べ物が腐らないようにしたり、
色を付けたり、風味を増したり、
いろんなメリットがありますが、
できれば不要なものは摂りたくないですよね。

あんまり気にしすぎたら
何も食べられなくなってしまいますが、
食品を買うときにどんなものが含まれるのか、
たまにはチェックした方がいいかもしれませんね。

なんだかんだ言ったって、
人の体は食べたもの、
飲んだものでできているので、
やっぱり食べるもの、飲むものは大事ですね。

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