危険な熱中症の汗の見分け方・いい汗をかいて予防するための練習法

水分補給熱中症
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水分補給

汗と熱中症

熱中症は気温が高い場所にいる事で、
体に熱がこもる事が原因で起きてきます。

暑い時は汗をかいて体温を下げる
ようにする働きがありますが、
暑すぎる場合、処理が追いつかなかったり、
汗を出そうにも水分が足りなかったり、
いろんな原因で起こってきます。

上手に汗をかく

気温が高くても汗をきちんと
かければ体温の上昇を抑える事が
できるため、発症を抑える事ができます。

熱中症を防ぐ鍵は汗にある
といっても過言ではありません。

上手な汗のかき方と熱中症の
異常な汗についてご紹介します。

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熱中症の時の汗

熱中症にかかってしまった時に
汗のかき方に異常が出てくる
ケースがあります。

汗が出なくなったり、
異常に多く汗が出て
止まらなくなったりします。

汗が出なくなるケースの原因
として考えられるのは水分の不足です。

汗を出そうとしても水分がなければ
汗を出すことができませんので、
汗がぴたっと止まってしまう事があります。

不足しそうだからといって
一気に水分を摂っても急には吸収されません。

こまめに水分補給をしておく
のが鉄則となります。

のどが渇いた時では遅い

のどが渇いたから
飲み物を飲もうかなと
思っている方も多いと思いますが、
それではおそいので、とにかく早め、早めで
水分を摂る癖をつけてくださいね。

自律神経の乱れ

汗が止まらなくなる場合には
自律神経がうまく働かずに
汗が止まらなくなる事があります。

汗が全く出なかったり異常に多い場合には
すぐに涼しい場所で休憩を取って
それでもよくならないのであれば
すぐに病院に行くようにしてくださいね。

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汗をかいたら

汗をかいたらすぐにタオルなどで
ぬぐってキレイにしたいですよね。

なんだか体がべたべたするし、
気持ち悪いですよね。

でも、汗は水分が蒸発するときに
熱を奪う働きを利用して体温を下げようと
しているので、ぬぐってしまっては
意味がないんです。

せっかく汗を出しているのに、
体温を下げる働きをする前に
ぬぐってしまってはいつまで
たっても体の熱が冷めないからです。

おしぼりで汗を拭き取る

こんな時におすすめなのは、
ぬらしたタオルで汗を拭く事です。

こうすれば皮膚の上に少量ですが
水分が残りますので、体を冷やす
効果を期待できます。

汗をかいたときに気になるのは
ニオイやべたつきですから、
すぐにぬぐうのであれば
この方法がおすすめです。

可能ならちょっとタオルを冷やしておくと
ひんやりして気持ちいいですよ。

上手な汗のかき方

普段、汗をできるだけかかないように
過ごしていると汗腺の働きが
どんどん鈍くなってしまいます。

エアコンで温度管理をしていると
上手に汗をかけない人もたくさんいます。

半身浴で汗を出す

半身浴でじっくり温まって汗を
しっかり出すトレーニングをしてみてください。

お風呂にお湯を張れない場合は、
バケツに熱めのお湯を入れて手足を
しばらく温めるだけでも効果があります。

汗は邪魔者扱いされているイメージで、
汗を抑えるグッズとかたくさん
販売されていますが、体温調節を
するための大事な働きです。

必要以上に押さえる事なく、
上手におつきあいしていける様に
工夫していってくださいね。

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小さいお子さんやお年寄りは
体温調節が苦手なので
熱中症のリスクが高まります。

特に気をつけてあげなければ
いけませんが、誰でもかかる
可能性があります。

体が必要としているものを
きちんと補給しておく事が
防ぐコツとなります。

小さいサインを見逃さずに
体調に気を配る事で早く
異変二期尽く事ができます。

熱中症についてのまとめページを作成しましたので、
よろしければ参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/4825.html
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