生理前のむくみや便秘の原因 痩せる・太るのタイミングを見極めてダイエット

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生理前の体調の変化

生理の前後では体調に変化を感じる方も多いですよね。
便秘になったり、頭痛がしたり、疲れやすかったり・・・。

精神的な変化を感じる方も多いですよね。
私はどちらかというとこっちのタイプで、いらいらしたり気分が沈みやすかったりします。

生理前後でホルモンががらっと変わる

生理の前後ではホルモンが大きく変化するので、体調に異変を感じやすくなる人が出てきます。

ホルモンのせいばかりではないと思いますが、私は生理前に食欲が増すので、つい食べ過ぎて太る傾向があります。

食欲が出たり、減ったり、便秘になったりおなかが下ったり、いろんなタイプがあります。

今回は生理前の便秘についてご紹介します。

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生理前は太る

生理の時を境にホルモンが大きく変わるんですが、この時期に多く分泌されるのが黄体ホルモンというホルモンです。

このホルモンは妊娠中にも多く分泌されるホルモンで、脂肪をためこみやすくなったり、むくみが発生しやすくなったりする事があります。

出産したら体重が10Kgも増えてしまった!というのもよく聞く話ではありますが、原因となるホルモンでもあります。

黄体ホルモンは蓄える性質

ですので、生理前は黄体ホルモンの影響で食欲がいつもより旺盛になってしまうんです。
ダイエットをしている方はこの時期に頑張っても痩せにくいですから、スタートするなら生理後の方がおすすめです。

生理前の便秘の原因

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生理前は溜め込む時期なのですが、排泄についても同じ事がいえます。
本来出すべきものなのですが、とにかく体に溜め込もうとする働きが強まるので、便秘担ったり、むくみが出たりしてしまうのです。

生理前のホルモン饒辺かは一週間程度続きますので、その間ずっと便秘だと大変なことになりますね。

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生理前の便秘の対策

生理前の便秘の対策は、いつもより多めに食物繊維を摂取する様にして、便のカサを増やす様に心がけましょう。

そのとき、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスが1:2になるように調整してくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/5454.html”

水溶性食物繊維はねばねばとした食品や海藻類に多く含まれ、不溶性食物繊維は根菜類に多く含まれています。

それぞれの働きが異なるので、どちらか片方だけ食べても効果を実感しにくいです。
一つの食品で補おうとするとバランスがよくならないので、できるだけ複数の食品を取り入れるようにしてみてくださいね。

運動

生理前はむくみやすい時期でもありますので、運動をする時間は確保して行きたいですね。
運動を取り入れる事で体の代謝を上げる事ができます。

代謝が上がると、腸が動きやすくなる効果も期待できますので、ウォーキングなどの軽めの運動を継続して行える様に時間配分をしてみてください。

継続時間は20分以上がベスト

ウォーキングはできれば20分くらい継続できると体が温まった事を実感できると思います。

効果を実感できた方が続けやすいと思いますので、このくらいの時間がおすすめです。

雨の日には

雨の日などはウォーキングできない場合もあるかもしれません。
そんなときにお休みしてしまうと、そこからサボり癖がついてしまう危険があります。

そんなときは下記の記事を参考に運動を取り入れてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/1732.html”

生理の前後ではホルモンバランスが大きく変わるため、心も体も変化する時期です。
ダイエット中なら、このホルモンバランスの変化を逆手にとって痩せやすい時期と太りやすい時期の二つの時期をうまく乗り越える事が大事になってきます。

便秘のままでいて良いことは一つもないので、できるだけ早急に解消したいですね。

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