歯茎にできる口内炎はとにかく痛い
口内炎は頬の内側にできることが多いですが、
歯茎にできる事もありますね。
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しかも、歯茎にできた口内炎はなかなか治らず、
痛さがつらいですね。
歯茎にできている場合は場所によっては
口内炎の患部が唇と接触して常に痛みを感じる状態に
なってしまうこともあるので、その時は特に大変です。
歯茎にできる口内炎の種類
口内炎が歯茎にできる物はアフタ性口内炎と呼ばれる
口内炎の種類になります。
口内炎の部分は白く、真ん中の部分が窪んでいるのが大きな特徴です。
歯茎にできた口内炎はだんだんと小さくなって徐々に治っていきますが、
他のところにできた口内炎より治るまで時間がかかりますね。
歯茎にできる口内炎の原因
歯茎に口内炎ができる原因としては、何かで歯茎を傷つけてしまった場合、
ストレスで免疫がダウンしてしまっている場合、
栄養バランスの偏りによってできてしまう場合などがあります。
歯茎を傷つけてしまう場合としてはスポーツ中に
口を強くぶつけてしまって歯茎に傷ができてしまって
そこに口内炎ができてしまったり、歯磨きをしている時に
歯ブラシでこすってしまって傷になる場合が考えられますね。
スポーツとかでぶつけてしまうというのは事故ですので、
あんまり防ぎようがありませんが歯磨きをするときに
歯茎を傷つけて口内炎になる場合は歯ブラシの固さを
柔らかめの物を使うなどの調整をして防ぐことができそうですね。
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歯ブラシの固さを見直してみる
今まで固い歯ブラシを使って来た人が
柔らかい歯ブラシを使うときちんと磨けていないような
気がしてしまいますが、それは普段強く歯を磨き過ぎているのかもしれません。
固い歯ブラシで強い力で歯を磨くと、
磨くたびに歯が削られてしまったり、
歯茎がこすれてしまって歯茎が後退する原因になってしまうこともあり得ます。
歯磨きで歯が削れる?
歯や歯茎が歯ブラシによって削られてしまうと、
知覚過敏になってしまって熱い物や冷たい物を
食べたり飲んだりしたりしたときに歯に痛みが走ってしまいますし、
歯茎を強くこすり過ぎた場合に歯茎が後退してしまう事もあります。
適正な歯ブラシ圧は100~200g程度とのことですが、
意外とこれより強く歯を磨いてしまっている物です。
キッチンスケールなどがあるご家庭では
実際に歯ブラシを使ってどのくらい力がかかっているのかを測ってみるといいですね。
おそらく、適正な圧力よりも圧力がかかっている状態で歯磨きをしていると思います。
最初は面倒かもしれませんが、ちょっとずつでも
適正な圧力で歯磨きできるようになると理想的ですね。
せっかく歯のケアをしようとして歯磨きをしているのに、
逆に口の中の環境を悪くしているのであれば悲しいですよね。
適正な圧力で歯を磨くことができれば歯磨きで
歯茎を傷つけて口内炎に・・・なんて事も少なくてすみそうですね。
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