黒豆をシワなくふっくら煮るポイント 釘や重曹を入れる理由とは?

お正月
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黒豆はダイエットに良い食品

黒豆お正月のイメージですが、
様々な栄養が含まれていますので、
普段から積極的に食べて行きたい食品の一つです。

黒豆はお正月にありがちな食べ過ぎに
助け船をだしてくれるダイエット向き
食品農地の一つです。

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代謝UP&老廃物を出す

サポニンが脂肪の代謝をアップさせて
アントシアニンが脂肪を体の外へ
追い出す働きがあります。

ダイエットを成功させるためには
体脂肪を減らすことがまず第一ですから
黒豆を味方につけて
ダイエットを成功させたいですね。

また、女性にうれしい美肌の栄養も含まれていますから
ダイエットと美肌の両方をゲットできそうですね。

日持ちしますので、多めに作って
お弁当のおかずに入れるのもいいですね。

黒豆の煮方は下記へどうぞ。
”http://www.funnews.pink/archives/3138.html”

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鉄釘を入れて黒豆を煮る理由

鉄釘や重曹を入れたくない、と言う方は
入れなくても黒豆を煮る事はできます。

ただ、さびた鉄釘を入れるのは
タンニンと鉄分がくっついて
黒豆の色が抜けるのを防ぐためですので、
鉄釘を入れない場合は黒く煮ることができません。

錆びた鉄釘がない場合は鉄たまごなどで
代用しても構いませんので、釘を入れて煮た方が
キレイな色に仕上げることができます。

手元にない場合でも
鉄分補給に役立つアイテムですから
入手しておいてもいいかもしれませんね。

 及源鋳造 南部鉄器 鉄 たまご 【鉄タマゴ 鉄玉子 鉄卵】

重曹を入れる訳

黒豆を煮る時に
重曹を入れる理由は
入れた方が黒豆が柔らかく煮れるからです。

重曹が水と反応して
気泡が出てきます。

この気泡が黒豆を柔らかくふっくらと
煮るのに力を発揮します。

重曹と聞くと、お掃除用のイメージですが、
ベーキングパウダーと成分はほとんど同じです。

ベーキングパウダーならお料理に使う事も多いので、
そんなに抵抗なく加えることが
できるのではないでしょうか。

黒豆を柔らかく煮るポイント

黒豆を柔らかく煮るための
ポイントは豆の戻し方がまず一番目のポイントとなります。

黒豆以外の材料をすべて鍋に入れて
ひと煮立ちさせてそこに固いままの黒豆を入れます。

そのまま一晩放置して水をしっかり吸わせます。

ここでしっかり吸水させておかないと
芯のある固い黒豆に仕上がってしまいますので、
吸水の時間はたっぷりと取るようにしてくださいね。

一晩水につけて黒豆が
しっかり水を吸ったら、火にかけて黒豆を煮ていきます。

アクを丁寧に取り除く

調味液が煮立つと、アクが出てきますので、
すくっていきます。

ただ、重曹を加えていますので、
アクに見えている物は重曹だったりもしますので、
そんなに神経質にアクをすくう必要はありません。

アクができった感じになったら、
落し蓋をして時間をかけて煮ていきます。

黒豆をシワなく煮るには

煮ているときに黒豆が空気に触れると
皮にシワが寄ってしまい、
つやつやに仕上がらないので、
落とし蓋をして空気に触れないように
気を付けながら煮ていきます。

もし途中で煮汁が少なくなったら
黒豆にひたひたになるように
熱湯を加えて煮るようにしてください。
(※水を加えるのではなく、必ず熱湯を加えて水分の調整をしてください。)

黒豆を煮る時間の目安としては3~5時間程度。

煮汁が半分くらいになって
黒豆が柔らかくなっていればOKです。
途中で黒豆を取り出して、
指でつぶして固さをチェックしてみてください。

出来上がった後も冷めるまで煮汁に浸したままにしておき、
黒豆が空気に触れないように気を付けてください。

冷める前に黒豆を煮汁からあげてしまうと
しわが寄った物ができてしまいます。

必ず黒豆が冷めるまで
煮汁に使っている状態を保ってください。

黒豆の保存方法

もし食べきれないほどたくさん煮てしまった場合には小分けにして
冷凍しておくのがおすすめです。
1か月くらいは問題なく保存できます。

お弁当とかに入れてもいいですしね。
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