糖質の制限から始めるダイエット
ダイエットには炭水化物などの
糖質制限から始める方も多いですね。
低インシュリンダイエットなども
炭水化物を制限して血糖値を
上げにくくするという方法でした。
お米はGI値が高い
お米はGI値が高い食べ物ですので、
どうしてもダイエットをしている方や
血糖値の上昇を避けたい方には
敬遠されてしまう傾向があります。
糖質は脳が唯一利用できるエネルギー
ですが、糖質だって体にとって
大事な栄養素で、特に脳が唯一利用
できる栄養素のブドウ糖は糖質から
摂取すると効率が良いのです。
そのため、極端な炭水化物の制限は
あんまりよくないのではないかと思われます。
炭水化物のエネルギー割合
また、お米などの炭水化物が
一日のエネルギーに占める割合は約6割。
炭水化物を制限するとかなりの
カロリーが制限されることになります。
タンパク質メインの食事になると
脂質はダイエット中にあえて
摂取量を増やす必要がないので、
タンパク質を多めに取る食事になってきます。
タンパク質には食物繊維があんまり
含まれていませんので、ダイエットの
大敵の便秘になりやすい点に
注意しなければいけません。
野菜にも糖質を多く含むものも
野菜をたくさん摂るようにしたら良いと
思われるかもしれませんが、
野菜にも糖質を多く含むものもあります。
糖質制限をするのであれば食べられる
野菜も限定されてきてしまうので、
食べることのできる食品に偏りが
できてしまい飽きてしまう
なんてこともあるかもしれません。
こんにゃくを入れてカロリーダウン
お米は食べたいけど同時にカロリーも
下げて行きたいという場合の
救世主がこんにゃくです。
こんにゃくはほぼ0カロリーなので
ご飯を炊く時に加えるとカロリーを
減らすことができるので、注目を浴びています。
食物繊維豊富なこんにゃく
カロリーが0なのに加えて、
こんにゃくには食物繊維も
多く含まれていますので、
便秘解消にも役だってくれるので
ダイエットの見方になってくれそうですね。
お米にこんにゃくを入れて炊くだけで
カロリーを減らせますね。
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こんにゃくを入れたご飯のデメリット
ただ、お米の炊きあがりが
少し変わってしまったり、
ご飯の冷凍ができなかったり
することもあります。
最初はお試しでちょっとだけ買ってみて、
続けられそうだったら購入してみる
という方法をとることをおすすめします。
きちんとした製品として販売されて
いるものとはちょっと違ってきますが、
こんにゃくを入れて炊いたご飯が
どんな感じなのか試してみるのに
最適なアイテムがあります。
安価な白滝を利用する
スーパーなどでも普通に
販売されている白滝です。
色も白いですし、大きさを米粒と
そろえれば見た目的にはそんなに
違和感なくご飯を炊くことができます。
作り方もさほど難しくなく、
白滝を湯がいてざるなどに
あげて水をしっかり切ります。
これを細かくお米の粒と同じくらいの
サイズにカットしてお米と一緒に炊くだけです。
白滝の分の水分を引き算して炊く
白滝の水分があるので、その分を
考慮してお米の水加減をしてあげれば
べちゃっとしたご飯にならずにすみますよ。
白滝入りご飯をたくさん炊いた時に
気になってくるのが冷凍
できるのかどうか、ですね。
食感は多少変わりますが、
冷凍保存可能です。
ゆでてから使うので、余分な水分が
出てくることはなく多少かみ応えが
増すといった差のようです。
むしろ冷凍した後の食感の方がすき
という方もいらっしゃるようですが、
好みはいろいろですので、一度少量の
ご飯で試してみることをおすすめします。
白滝をご飯粒と同じサイズになるまで
刻むのはとっても手間ですから、
冷凍保存しておけると楽ちんで良いですけどね。
包丁で刻むのが面倒な場合は
フードプロセッサーでみじん切りに
してしまうと刻む時間を
大幅カットすることができます。
ダイエットの大敵・リバウンド
ダイエットで失敗する人の多くは
リバウンドですよね。
リバウンドは無理なダイエットを
していたり、ダイエットによる
食事制限で受けたストレスの反動が
出てきてしまったという場合がほとんどです。
食事制限をして、体重が落ちたとしても、
ダイエット終了後にたくさん食べて
リバウンドしてしまうのでは
全く意味がありませんね。
無理せず続けられる方法をとって
必要なのは、理想の体型（体重）を
キープすることですから、あんまり無理な
ダイエットメニューは最初から
組まない方が得策です。
何かを我慢し続けていればそこに無理が
生じてきてしまいます。
ダイエット以外のことでもそうですが
長く続けていくためにはあんまり
無理しないというのが重要となって
くるかもしれませんね。
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