古くてパサパサとした食感のお米をおいしく甘く炊く方法

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古いお米でもおいしく炊くために

おいしいお米を食べたいけど、
どうしてもうまく炊けない
という場合がありますね。

お米が古くなってくると
水分が飛んで乾燥してしまいがち。

そんなお米でも新米のように
おいしく炊く方法がありました。

もちろん古いお米限定ではないので
新米で試していただいたら
さらにおいしいご飯に炊きあがりますよ。

古いお米でもおいしく炊く方法について
ご紹介していきます。

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お米をおいしく炊くためのポイント

1.水質

お米を炊く時にはどんな水を使っていますか?

水道水をそのまま使っている方も
多いのではないかと思います。

おいしく炊くためには
浄水器を通したお水か、
ミネラルウォーターを使うように
してくださいね。

水道水には塩素などの成分が
含まれているため
お米のおいしさを減少させて
しまうことが考えられます。

お米を炊く時だけミネラルウォーターを
使うという方もいるかもしれませんが
最初にお米が水に触れる時、
お米に水分が吸収されます。

そのままご飯を炊きあげることになりますので、
洗米の時から浄水器のお水を
使うようにしてくださいね。

2.温度

水の温度が高いとお米が発酵してしまって
ニオイがついてしまうので、
おいしく炊くことができません。

夏場などの気温が高い時は、
お米を水に浸しておくときに
冷蔵庫に入れるなど、お米が
発酵してしまわないように気を付けましょう。

夏場はお米を水につけておく時間が
少なくて大丈夫ですから、
常温においておく場合は
30分を目安にするといいでしょう。

お米の吸水時間

時間を長く置き過ぎてお米が
ふやけるということはないので
長くつけておくのは大丈夫です。

夏場の場合は常温に置いておくと
お米が発酵してしまいますので、
冷蔵庫などで冷やしながら水に
つけておくようにしてくださいね。

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お米が十分に水を吸ったサイン

お米を見たときに全体的に白っぽくなっていれば
十分に水を吸っているサインなので
お米を炊いていくようにしましょう。

お米に十分に水を吸わせて炊いたら、
もっちりとした甘味のある
ご飯に仕上がります。

固めの物が好きな方は水加減を少し控えるか
水につけておく時間を少し短めに
切り上げるといいかと思います。

塩を一つまみ、で甘さを引き出す

お米を炊く際に塩を一つまみ入れて炊くと、
甘味が引き出されておいしいご飯に炊きあがりますので、
試してみてくださいね。

これはスイカを食べる時に
塩をふりかけて食べたりしますが、
これと同じ原理で、少し塩分があると
甘味を感じやすくなるためです。

隠し味のような物ですので、
ほんのちょっとでOKです。

お米を甘く炊く方法

お米を炊くときに水からお湯に変わるペースが
ゆっくりであればあるほど甘くておいしいご飯が
炊けるとされています。

だから、冷たい水でごはんを炊くといいのです。

氷を使って水温を下げるのも○

ご飯を炊く時の水を冷たくするために
水の量を少し控えめにしておいて
氷を入れるとさらにおいしくご飯が炊けます。

お米の炊き方で、
はじめちょろちょろ、の部分を
氷を使うことで実現させてしまう
ということです。

この方法であればそんなに
手間が変わらないので、お手軽でいいですね。

お米が古くなったからといって
捨ててしまってはもったいないですし
お米を作ってくれた農家の人にも
悪いですよね。

きちんとおいしく食べきって
新しいものを買うようにしたいですね。

そうはいってもおいしくないお米を
食べ続けるのはストレスになりますから
炊き方を工夫しておいしいご飯に
炊きあげて食べるようにしたいものです。

いつものご飯がよりおいしくなったら
食事も楽しくなりますね。

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