美肌成分いっぱい!お米のとぎ汁に含まれる栄養成分とは?

米スキンケア
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米

お米のとぎ汁の再利用

お米を洗った時、
必ず出てくる米のとぎ汁。

植物にあげるといいとか、
お掃除に使うといいとか、
言われていますね。

スキンケアに米のとぎ汁

それ意外にもお肌のケアに使えますので、
今まで捨ててしまっていた方も今日からは
とっておいて有効活用するようにしてくださいね。

培養液を作って再利用

ちなみに管理人はたまに米のとぎ汁を
使って培養液を作っています。

消臭効果を狙ってスプレーしておく

お掃除に使ったり、ニオイの気になるところに
スプレーしたりして使っているのですが、
そんなに手間暇かけずにいくらでも培養
できてしまうので、経済的にも負担がかかりません。

こちらについても後日記事を
書いてみたいと思っています。

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米のとぎ汁でお肌ケアを
する方法について話を戻します。

お米のとぎ汁はちょっと白く濁っていますよね。

ここにお米の成分が一部溶け出ています
のでこれをお肌のケアに使ってしまいましょう。

とぎ汁の栄養成分

お米のとぎ汁に含まれている成分として
特に注目したいのは、ビタミンB郡、
ビタミンE、セラミドなどの成分です。

これらの成分について詳しく
見て行きたいと思います。

ビタミンB

ビタミンBは糖質の代謝を助ける成分
として知られています。

大昔に流行った脚気は
ビタミンBの不足が原因の病気でしたね。

ビタミンBがの働き

糖質を代謝するときに必ず
必要となるビタミンなので、
お米やパンなどの炭水化物を食べる時には
意識しておきたい成分の一つです。

ビタミンBが不足すると

ビタミンBが足りないとニキビや
吹き出物が多くなってしまいます。

そしてビタミンBは水溶性のビタミンですので、
多めにとったとしても、余ったものを
蓄積しておくことができません。

ビタミンBが不足しやすい時期

また、夏などの汗をたくさんかく
時期にもビタミンBが汗とともに
失われやすい環境ですので、
意識しておきたいビタミンのうちの一つです。

肌にビタミンBをつけると

ビタミンBがは基本的には食事やサプリメントで
補うのがいいですが、肌に直接つけたとしたら
皮脂の分泌を抑えてくれる働きがありますので、
肌のコンディションで油っぽい人や
混合肌の人には特におすすめです。

ニキビが出来やすい時には皮脂の
分泌が多くなっている傾向があると
思いますので、この点でも有効ですね。

ビタミンE

ビタミンEは若返りの
ビタミンと言われています。

抗酸化力を持っていますので
脂質が酸化されるのを守ってくれます。

サラダオイルなどが自宅に
ある方は裏の成分を見てみてください。

脂質の酸化を守るビタミン

油とビタミンEという
記述があるかと思います。

油を酸化から守るために
ビタミンEが添加されているのです。

シミ・シワを防ぐ

肌は常に紫外線に晒されていますので、
そのままにしておくとシミやシワなどの
影響が出て来てしまいます。

これを防ぐために必要となるのが
抗酸化力のあるビタミンという訳です。

ビタミンCとの違い

ビタミンCが肌にいいと言われて
化粧水に配合されていますがビタミンCも
抗酸化力のあるビタミンです。

主に水分が酸化するのを防いでいます。

こちらについてはペットボトル飲料に
ビタミンCという記述、もしくはアスコルビン酸
という記述があるのを見かけることが
あると思いますが、酸化防止の目的で
配合されている場合が多いです。

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セラミド

セラミドは最近化粧水に
よく配合されている成分ですね。

油や水分を細胞に蓄える働きを
してくれるのでしっとりとした
卵肌を目指せます。

配合されている量は違うかも知れませんが、
ほぼ毎日のように捨ててしまっているものを
わざわざ買わなくてもいいですよね。

化粧水の有効成分の話

ちょっと裏話になってしまいますが、
化粧水に配合されている成分は
ほんのちょっとだけ入っていても
配合していると記載してOKということに
なっているそうです。

セラミド配合と書かれていて
高い化粧水を買ったとしても、
もしかしたらほんのちょっとだけしか
配合されていない、
なんててことも実際にあるんだとか。

手作り化粧品

それだけのためではありませんが、
管理人は基本的にはスキンケア用品は
自分で手作りをしていて、一切買わないです。

化粧水もリップクリームも自分で作ります。

自分の肌と相談しながら作る

自分の肌に合わせて作れるので、
気になる成分を入れてみたり
楽しみながらやっています。
そして、かかっているお金はほとんど¥0です。

多分、化粧水を買うことは
今後ないと思うので、これからも
自分の肌に合わせて化粧水を作っていくと思います。

興味のある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

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