炊飯器で保温し続けるとご飯が腐る? 炊いた後のお米をおいしく保存する方法

炊飯器
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お米をおいしく炊いたあとは

お米をおいしく炊いていたとしても、
時間が経つとどんどんおいしさが
減って行ってしまいます。

ひどい場合は腐ってしまって
食べられなくなってしまうことも。

お米の炊き立てのものが
美味しいのは当たり前ですが、
時間がたったご飯でもおいしく
食べられるように工夫をしていきたいですね。

ご飯の保存方法で美味しさが違う

実際、炊きあがったお米の後の
保存方法によっておいしさは
かなり違って来ます。

炊いた後のご飯の正しい保存方法を
身につけて節約&グルメを目指していきましょう。

ご飯の保存はどうしてる?

お米を炊いたとき、すぐに食べきって
しまえば問題ないですがそうではない場合
にはどのようにご飯を保存していますか。

炊飯器の保温機能を使って
保存しておく方が意外と多いようです。

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炊飯器で保温はNG

電気代の面でも、おいしさの面でも
炊飯器の保温機能はおすすめできません。

残ることがわかっているのであれば
早い段階で冷凍してしまうか冷蔵庫に
しまっておくなどした方がお得となります。

炊飯器の保温機能の電気代

保温機能は意外と電気を食うので、
長時間保温しておく予定なら新しく
お米を炊き直した方がおいしくお米を食べられます。

半日程度の保温での電気代は

炊飯器の種類にもよりますが、
半日程度保温しておくと新たに
炊き直しをした時と同じくらいの
電気代を使うと言われています。

ご飯を炊くのはすごく電気代が
かかるイメージがあるので、
なんだか意外ですよね。

しかし保温しておくだけで
かなりの電気代を使っているのも事実です。

管理人は保温で電気代がかかるのが嫌なので、
ご飯が炊きあがったらすぐに
保温も切ってしまいます。
(炊飯器の余熱だけで保温
している状態にしています。)

いつもご飯を作る時は炊飯器と
競争しているつもりでやっているので、
炊飯器のご飯の炊きあがりと同時に
なるようにおかずを作るようにしています。

炊飯器の断熱構造で保温される

たまに炊飯器との競争で大きく
負けてしまうこともありますが、
それでもご飯が冷めてしまったり
ということは特にないです。

炊飯器の構造からして断熱構造に
なっていますからちょっとくらいなら
保温のスイッチを切ったとしても
お釜の余熱で保温されているようです。

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おいしさが逃げる

風味が落ちるということです。

長時間の保温でご飯が変質して
行ってしまいますので、
場合によってはご飯が腐って
しまうこともあるようです。

変色&乾燥

黄色くなったパサパサのご飯は
旨味も逃げてしまっていますし、
食感もぼそぼそとしておいしくない状態です。

炊飯器の保温機能は短時間なら
とても便利なものですが、
上記の点について注意して
賢く利用していきたいですね。

炊飯器の保温機能については
料理に使うとなかなか便利なものなので、
ご飯の保温ではない活用方法もありますよ。

管理人のおすすめは鶏ハムです。
Cpicon 炊飯器で作る☆鷄ハム by oomaキッチン

材料をセットして炊飯器の保温ボタンを
押して置くだけの簡単な料理ですが、
さっぱりしているので、いろんな料理
に使えて便利です。

鶏ハムの場合は鳥の胸肉を使うことが多いので、
費用的にも安くて済むのも嬉しい
ところのうちの一つです。

お弁当のおかずに入れたり、
サンドイッチの具として使ったり。

その他にも小さくちぎってサラダに入れたり・・・etc

あっさりしているので、
いろんな料理に加えることができます。

自分なりのアレンジを加えて
みて下さいね。

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