間違いがちなお米の吸水方法 おいしくないのは炊くときの手順の問題かも

水ヘルスケア
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お米を洗ったらしっかり吸水

お米をおいしく炊く秘訣は
洗ったあとにしっかりお米に
吸水させることです。

吸水の時間は夏場で30分、
冬場で1時間程度は
必要と言われています。

実は管理人もつい最近までお米の
吸水時間についてアバウトな感じでやっていて、
吸水時間を短めにして
ご飯を炊いていた時がありました。

あることをきっかけにおこめの吸水時間が
大事ということに気づき、それ以来は
どんなに時間がなくても、面倒でもきちんと
吸水の時間を設けるようにしています。

お米の吸水時間の大切さ
についてご紹介していきます。

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吸水時間が大事と気づいたきっかけ

管理人がお米の吸水時間が大事
なんだと気づいたのは、お弁当づくりでした。

夜のうちからお米の準備

子どもがお弁当を学校に持っていく
ようになって、夜にお米を洗っておいて
朝になって炊くということが日常になりました。

管理人は朝早く起きるのが
得意ではないので、
夜のうちに済ませられる
ものはできるだけ

済ませておきたいので、
お米もそうしていました。

この時はまだ吸水時間が
どうだとか全然考えていませんでした。

気づくきっかけはお弁当

朝、ご飯を炊いてお弁当を作って持って行き、
職場で食べた時は温めていないのに
ふっくらと粘りのある
ご飯に炊きあがっていました。

それに対して同じお米を使っているのに
夕食でお米を炊いた時には、
お米がパサパサしている感じであんまり
おいしくありませんでした。

普通なら炊き立てのご飯の方が
美味しいはずなのに、完全に逆転していました。

急いでいると吸水時間が短縮されがち

どうしてなのかな?と考えた時、
夕食の時は時間がないので吸水時間を
短縮して急いで炊いていることが
とても多いことに気づきました。

ご飯がたけないと、夕食にならないので
吸水の時間はほんのちょっとで炊飯の
スイッチを押してしまっていました。

この事に気づいてからは朝に夕食の分
のお米を洗っておき、冷蔵庫で保存する
ようにすることにしました。

こうしておけばかえって来てから
すぐにご飯を炊くことができるので
夕食の準備に大きな影響がなかった
という点でも便利でした。

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最大の吸水時間の目安は2時間

お米を吸水させる時、
あんまり長くおきすぎてもどうな
のかと疑問に思っていたのですが、
お米を2時間以上吸水させたとしても
一定量以上は吸水されないので、
特に問題ないんだそうです。

最大で2日程度なら保管OKを

冷蔵庫で保存するなら、
2日くらいは水につけたままで
保存しても品質に影響がないそうです。

忙しい時には洗米して
お米を水につけておくのを
ある程度先の分までしておいても大丈夫です。

ただし、夏場の場合は2時間も放置して
おいたらお米が発酵してしまって
おいしくなくなってしまいますから、
冷蔵庫での保管をおすすめします。
(冬場は気温によっては
室温でも大丈夫だと思います。)

吸水完了のサイン

お米がしっかり吸水すると
お米の透明感がなくなり、白くなって来ます。

洗う前のお米と比較してみる
と一目瞭然ですから、
すぐにわかると思います。

こうなったら初めて炊飯
スイッチを押していいサインです。

後は炊飯器におまかせでご飯を
炊きあげてもらいましょう。

炊きあがったらご飯を切るように
混ぜて余計な水分を
飛ばすこともお忘れなく。

管理人はお米の吸水時間が
少ないことを棚にあげて、
ご飯がおいしくないのはお米のせい!と
決めつけていましたが、
吸水時間をたっぷり取るようにしてからは
おいしくないお米に出会わなくなりました(笑)

それくらいお米の吸水時間は
大切なんだと改めて感じました。

せっかく農家の方が美味しいお米を作って
くれているのに、お米の洗い方や炊き方が
いけないせいでおいしく炊きあがらないのは
一生懸命お米を作ってくれている
農家の人にも失礼だなと反省しました。

もし、お米がおいしくないと感じていて、
吸水時間が短めだなと自覚のある方は
お米にしっかり吸水させる時間を設けてみてください。

もしかしたら別のお米を食べて
いるのかと思うほどおいしく
炊きあがるかもしれませんよ。

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