腰に負担をかけずに腰痛になりにくい歩き方のポイント 普段やっているNG行為とは?

歩き方ヘルスケア
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腰痛になるかも・・・の恐怖

歩き方

普段から腰痛になりやすい人は、運動をすると悪化しそうで怖いですよね。
私も以前腰痛持ちだったときは、そう思っていました。

ぎっくり腰などの急性の腰痛の場合は安静にしていた方が良いらしいですが、そうでない場合は逆に体を動かした方が腰痛が早く治った気がします。

腰痛だからといって運動せずにいると、全身の血行がよくならないので、腰痛の状態維持になってしまったような感じですね。

腰痛を軽減するための歩き方についてご紹介します。

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正しい歩き方の基本は立ち姿勢から

歩いたり、立ったり、座ったり、普段している姿勢が腰痛の原因になっているケースがほとんどです。

まずは正しい立ち方をマスターして、その立ち方を元に腰に負担がかかりにくい歩き方をして行くようにしましょう。

腰に負担をかけにくい立ち方は下記の記事でどうぞ。

”http://www.funnews.pink/archives/5730.html”

立ち方のポイント

立ったときに頭の中心から糸で引っ張られている様に全身がまっすぐになっているイメージで立つことと、腰が引けたり、反ったりしないことを意識することです。

自分ではまっすぐ立っているつもりでも意外とゆがんでいる物なので、姿見などで時々自分の立っている姿勢をチェックすることをおすすめします。

姿見やショーウィンドウで姿勢チェック

姿見を持っていない人は、お店のガラスなどでもかまいませんので、自分の全身が写る所で立っている姿勢をチェックしてみると良いですね。

腰に負担のかかりにくい立ち方ができる様になっても時々チェックすると、意外と崩れてきていたりしますので、月に一回くらいはチェックする日を作ると良いかもしれません。

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腰に負担がかかりにくい歩き方

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まっすぐ立つことができたら、今度はこの姿勢を崩さない事を意識しながら歩いて行きます。

もう一つのポイントは足の裏全体を使って歩くことと膝を伸ばしきらない事です。

足の裏全体を使って歩くというのは、自分は大丈夫、と思っている人も多いかもしれません。
実際、私もそう思っていました。

足の指を使って歩くのがポイント

ですが、実際に歩く時に足の裏全体を使えているか自分なりにチェックしてみたら、足の指をほとんど使わずに歩いている事実に気がつきました。

自分の足をチェックしてみると、足の指がほとんど地面をとらえていなかったんです。
そのこと似気づいて歩く時に足の指を意識してみるようにしたら、足の形が変わってきました。

扁平足の人も要注意

扁平足とかの人も歩く時の重心のかけ方が違っている可能性がありますので、まずは自分の足の形をチェックしてみるといいですね。

足の裏全体で地面をとらえる様に歩けるのが理想の形です。
いきなりは変える事ができませんので、毎日意識して少しずつでも変えて行きましょう。

膝を軽く曲げて歩く

それと、膝を伸ばしきらずに歩く事で、腰や膝にかかる負担を減らすことができます。

膝が伸びきった状態で地面に着地すると、かかとから着地する事になります。
こうなるとかかとからの衝撃が膝や腰にもろにかかってきてしまうので、負担がかかります。

膝・腰への負担を軽減

膝を伸ばしきらない状態で歩くと足の裏で衝撃を受け止める様に歩く事ができますので、負担を減らすことができます。

イメージとしてはロボットのように、足の裏全体を使って歩く様な感じですね。

腰に負担がかかりにくい歩き方がマスターできたら、一日20分くらいは最低でも歩く様にすると良いですね。

ウォーキングは全身運動なので、全身がぽかぽかしてきますので、気持ちよく腰痛を軽減していけそうですね。

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