寝る前には牛乳がおすすめ
質のいい睡眠を取るために
寝る前の時間は質の良い睡眠を得るために一番大事な時間ですね。
悩みが多いと、寝付けなくなったりしますので、寝る前に悩み事について考えるのは厳禁です。
日本人は世界で二番目に睡眠時間が短いと言われています。やらなくちゃいけない事がたくさんあって、布団に入るのがどうしても遅くなってしまうという人もいると思います。
睡眠は日中の疲れを癒やしたり、体のメンテナンスをする大事な時間。
質の良い睡眠を取って次の日も元気に頑張りたい物です。
寝る前に牛乳を飲むと質の良い睡眠がとれる様になります。
寝る前の牛乳を飲むメリットと飲み方についてご紹介します。
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寝る前の牛乳のメリット
牛乳にはカルシウムが含まれているため、精神を落ち着ける働きがあります。
疲れている時はどうしてもイライラとしがちになりますので、カルシウムを補給してみましょう。
カルシウムは骨にも貯蓄があるので、濃度は一定に保たれる様になっています。
そのため、イライラしている時にカルシウムを摂っても意味がないとも言われています。
ストレスで出て行くカルシウム
でも、ストレスを感じるとカルシウムやマグネシウムの排泄が増えるという事も言われており、カルシウム不足から骨粗しょう症を引き起こすリスクが高まりますので、やっぱりイライラとしたストレス過多の時にはカルシウムをせっせと摂ることをおすすめします。
それと、ストレスを多く抱えている時はビタミンCも多く消費してしまいます。
寝る前にはおすすめできませんが、フルーツや野菜などの生で食べる野菜も多く摂取する様に心がけましょう。
トリプトファン
牛乳に含まれるタンパク質でトリプトファンがあります。
トリプトファンは眠りの質を向上させるといわれているメラトニンの材料となります。
必須アミノ酸の一種で、人体の中で作る事ができないので食べ物で補給する必要があります。
メラトニンが不足すると不眠の原因にもなりますので、しっかり補給したい栄養素の一つです。
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寝る前の牛乳は太る?
牛乳のカロリーはコップ一杯程度で130Kcalほどです。
寝る前に飲むものとしてはカロリーが気になってしまいますね。
ダイエットをしている人は特に寝ている間に脂肪になったら・・・と心配になってしまいます。
確かに寝る前に飲んだり食べたりした使われないカロリーは脂肪になりやすいです。
カルシウムが脂肪吸収の阻害
牛乳にはカルシウムが含まれているため脂肪の吸収を抑制する働きがある事がわかっています。ですから、安心して寝る前に飲むことができます。(もちろん、あんまりたくさん飲んだら太りますが・・・)
それと、カルシウムの摂取量が多い人の方がBMI値が低い事もわかってきています。
どうしてもカロリーが気になる方は低脂肪乳をチョイスしても良いですね。
寝る前の牛乳の飲み方
寝る前の牛乳の飲み方でおすすめなのはホットミルクです。
温かい物を飲むとホッとしますので、体を温める効果とリラックス効果、二つの働きを狙っていけます。
そのままでは飲みにくい方は少し蜂蜜や砂糖を入れるとおいしさアップです。
(※一歳未満の赤ちゃんの場合は蜂蜜はNGです。)
寝る前に歯磨きを
牛乳を飲んだ後はしっかり歯磨きをしておきましょう。
そのまま寝ると虫歯の原因になってしまいます。
寝る前の時間の過ごし方や飲み物によって睡眠の質が大きく左右されてしまいます。
たっぷりと睡眠時間をとれる場合でも質の良い睡眠でなければすっきり起きる事ができません。
朝すっきりと起きられて快適に一日を過ごせる様に、寝る前の時間を大切にしていきたいですね。
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