酒かすパックで肌が絶好調
酒粕でパックをするとお肌の調子がすこぶる良くなりもちもち肌を手に入れることができました。
冬でも乾燥知らずのもちもち肌になれましたよ。
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よく日本酒を作っている人の手は年齢を感じさせないほどキレイだといわれていますが、
それはお酒を作るときに麹菌を使いますが、この麹菌はシミを防いだり肌を保湿する効果がありますので、
そのおかげなのかもしれませんね。
酒粕の麹はどんな風に肌に良い?
酒粕には麹菌がまだたくさん残っていて、
これを肌に塗ってパックをすることで肌の調子を整えて行こう、と言うのが酒粕パックです。
具体的にどのように肌に良いのかと言うと・・・
1.美白・シミ予防
2.保湿
3.くすみが消える・・・などなどです。
酒粕のチロシナーゼがメラニン色素の生成を抑える
美白やシミ予防については、酒粕に含まれているチロシナーゼがメラニン色素の生成を抑える効果があり、
美白やシミの予防に良いらしいです。
確かに酒粕パックをした後は肌がちょっと白くなったような気がしますね。
酒粕は肌の保湿もしてくれる
保湿については酒粕パックは酒粕を水で伸ばしてパックするので
お肌に水分を届けることができます。
シワは肌の乾燥が原因の場合が多いですので、
保湿をしっかりすることでシワ予防ができますので、
酒粕パックはこの点でもおすすめです。
酒粕パックをした後はお肌がもちもちしっとりする感じなので、
乾燥とは無縁な感じがするほどです。
くすみが消えるのについては、酒粕を肌に乗せておくことで
肌の余計な角質がふやけてはがれやすくなるからかもしれませんね。
これについてはどのようなメカニズムでくすみが消えるのか詳しい説明はありませんでしたが、
くすみについては効果実感ありです。
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酒粕パックのやり方
酒粕パックのやり方はとっても簡単なので、興味のある方は試してみてくださいね。
まず、準備するものは酒粕とお水です。
お水は精製水を使うと書かれているページもありますが、
ふつうの水道水で問題ないと思います。特に作り置きする場合には精製水よりも
水道水の方がいいかもしれません。
一日分ずつ作ってもそんなに手間ではないので、こまめに作るのが一番いいかもしれませんが・・・。
ちなみに私は水道水で酒粕パックを作りましたが特に問題ありませんでした。
酒粕パックを作りおきする場合にはだいたい1週間分くらいまでにして、
それ以上の作り置きはやめましょう。
では、作り置きする場合のレシピですが、酒粕100gを水50ccで溶きます。
酒粕の固さなどによって水分は多少調整してもいいと思います。
酒粕パックの作り方
酒粕を水で溶く場合には、フードプロセッサーを使ってもいいですし、
すり鉢ですりつぶしてもいいです。ご自身の好きな方法でやってみてください。
一回分ずつ作る場合には、2~3cm四方くらいの酒粕を少量の水で溶くだけです。
私は小さいタッパーに酒粕と水を入れて、お風呂で溶いて使っていました。
少ない量なので、フードプロセッサーとかを使わなくても十分作れました。
酒粕パックとして使うときには、マヨネーズくらいの固さがあるとちょうどいいです。
これを冷蔵庫で保管して酒粕パックとして肌に塗ってしばらく置いたら後は水ですすぐだけです。
酒粕パックを始めてする時は二の腕の内側あたりの皮膚の柔らかい部分に
酒粕パックを貼っておいて肌に異常が出ない事を確認してからパックをするようにしてくださいね。
肌が弱い方にとっては酒粕パックが逆にお肌への刺激となってしまいますので、
この点だけご注意くださいね。
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