重曹でお風呂に温泉のような効果を アロマオイルをプラスするバスボムの作り方

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重曹の入ったお風呂で美人の湯

重曹をお風呂に入れて入ると、温泉と同じようなお湯が作れるので、
お肌がつるつるになり、体の芯から温まります。
重曹泉は別名美人の湯とも言われていますよね。
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重曹は水に溶けるとアルカリ性の性質を示しますので、
余分なたんぱく質を肌からはがしやすくするピーリング効果が期待できます。
ですので、温泉に入った時のように肌がつるつるになることが期待できます。

重曹のお風呂でニキビや体臭予防

重曹が肌の汚れをしっかり落としてくれるので、ニキビにも効果があったり、
体臭の軽減にも効果があったり、美肌以外にもたくさんの効果が期待できます。

お風呂には水道水を使うと思いますが、ご存じのとおり、
カルキなどが含まれていて肌に良くないと言われていますよね。
重曹は、カルキ抜きの効果がありますので、お風呂のお湯の刺激が少なくなってまろやかになります。

重曹をお風呂に入れる量

重曹をお風呂に入れるときの適量ですが、だいたい1つかみ程度。
40~50g程度が適量です。肌の弱い方はこの量でも刺激になる可能性もありますので、
ちょっとの量から試してみてくださいね。

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重曹のお風呂は掃除も楽々

重曹を使ったお風呂はお風呂の後も楽ちんです。
もともと重曹は掃除にも使える物で、それが溶けている残り湯なので、
掃除がとても楽なのです。

浴槽をごしごしとこすらなくてもきれいになりますし、
その残り湯を流した排水溝の汚れもきれいになって一石二鳥です。

重曹のお風呂の残り湯で選択すると汚れが落ちやすい

この残り湯で洗濯をすると、洗濯物の汚れも落ちやすい状態ですので、
洗濯の効率も上がります。残り湯が温かいうちに洗濯ができたら、さらに汚れ落ちがいいですね。

手作りバスボムの作り方

重曹の粉をただお風呂に入れるだけでも効果はありますが、
重曹+クエン酸でバスボムを作ると、市販の入浴剤のように泡が出る入浴剤が作れますので、
楽しいです。

ここに少しお好みのアロマオイルを加えたりしたら、リラックス効果も追加できますね。

作り方は簡単です。
重曹:クエン酸=2:1になるようお好みの数量分を計り取ります。
これらを均一になるように混ぜてください。
お好みで岩塩を加えたり、食紅で色を付けたりしてもいいです。

ここにグリセリン(薬局などで入手できます。)
をクエン酸の1/2の量を加えてまとめていきます。
(※グリセリンがない場合には、水やアルコールでやってもOKです。)

ある程度まとまったら、型に詰めて押し固めて行きます。
型に入れない場合にはラップなどでくるんでギュッと固めていくといいですね。

これを乾燥させた物をしけらないように密封できる容器で保管しておくと、
一日に一個ずつお風呂に入れるだけでいいので楽です。

バスボムにアロマを加える時の注意

アロマオイルを加える場合には使う直前に振りかけるようにしてくださいね。
あんまり前に振りかけてしまうと、香りが揮発してお風呂に入った時に匂いがしなくなってしまいます。

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