短時間で熟睡する 寝る前の習慣と寝室の環境を見直して質の良い睡眠を得る方法

熟睡ヘルスケア
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睡眠不足でお疲れモード

熟睡

日本人は世界の中で比較して睡眠時間が短いといわれています。
韓国が一番短く、日本はその次です。

確かに、朝晩の通勤ラッシュの電車の中でもうとうとと昼寝をしている人をよく見かけますよね。
それだけ睡眠時間が足りていない人が多いということですね。

様々なデメリットの睡眠不足

睡眠時間が不足すると朝起きるのがつらいだけではなく、体が重たく感じられるためにやる気がでなかったり、病気のリスクが高まったりします。

忙しくて睡眠時間を削っている状態が続くと、何もする気が起きなくなってしまうことがよくあります。

できるだけ短時間で熟睡する方法についてご紹介します。

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熟睡するためには

寝る前の時間は熟睡するための大事な時間です。
短時間で熟睡するためにはまず寝る前の時間を見直して行きましょう。

スマホ・PC

スマホやパソコンの画面からでているブルーライトが脳を覚醒させてしまいますので、寝る直前に使うのは避けましょう。

そうはいっても使わない訳にはいかないよ、という方はブルーライトカットのフィルムやアプリを入れてできるだけブルーライトの影響を受けない様に工夫してみてください。

部屋の温度

夏や冬だと部屋の温度が熱すぎたり寒すぎたりしてスムーズに熟睡できない日があります。
冷暖房を上手に活用して、睡眠に適した環境を準備しておきましょう。

寝る時にちょうど良い温度は25度前後といわれています。
夏場は熱帯夜になるとこれ以上の気温になりますので、クーラーを上手に活用していきましょう。

冬場は20度くらいがちょうど良いです。
そして、布団の中の温度が33度くらいに保たれていると熟睡しやすいので、掛け布団などで調節して寝ている間に体温を逃さないように工夫しましょう。

熟睡するためには湿度も重要です。
湿度の目安は50%。

これ以上多いとじめじめとした感じで不快ですし、これ以上に低いと乾燥からのどを痛めたりしやすくなります。冷暖房を使うとどうしても湿度が減って行きますので、あまりにも低い時は加湿器を使うなどして補うのがベストです。

アロマ

アロマオイル

眠りにつきやすい香りとして有名なラベンダー。
加湿器にアロマを入れて焚けるタイプのものなら、手軽に試せますね。

アロマを取り入れるなら、寝る前の30分前位から焚くのがおすすめです。

部屋をアロマの香りで満たしてゆっくりとした時間を過ごしてリラックスして睡眠への準備を進めていきましょう。

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ストレッチ

体と心はつながっていて、体をほぐす事で心もほぐれて行きます。
また、睡眠中は成長ホルモンが分泌されますので、ストレッチで体をほぐしてから寝る事で成長ホルモンが隅々まで行き渡るため睡眠の質が高まります。

力一杯大きく伸びをするだけでも効果がありますので、気持ちよく伸びをして体をほぐしておきましょう。

明かり

真っ暗だと眠れないという方もいるかもしれませんが、熟睡するためには真っ暗がベストです。
まず、カーテンを遮光タイプに変更しましょう。

窓からの明かりが入ってくるのを避ける事ができます。

豆電球を付けて寝る人もいるかもしれませんが、これも消した方が熟睡できます。

そのほか、スイッチなどの明かりとか、いろいろとあると思いますので、光を発する物は明かりが漏れない様にすると良いですね。

スイッチなどの明かりもチェック

うちでの話ですが、意外と明かりを発していたのが節電型のコンセントでした。
ONになっているとスイッチの部分が光るタイプを使っていたのですが、真っ暗の部屋ではあの程度の光でもかなり明るく感じました。

これを光を出さないタイプに交換したら電気を消した後の部屋の明るさが大きく変化しました。

睡眠時間を増やせないなら質をアップ

慢性的に寝不足の方はまずは睡眠時間を増やす努力をされた方が良いですが、どんなに時間を工面したとしても、時間を捻出できない場合もありますよね。

そんな場合は短時間で熟睡して質の良い睡眠を取る様にして行くしか方法はないと思います。

しっかり熟睡できれば翌朝には疲れがとれてすっきりと起きられるかもしれません。
質の良い睡眠を得るためにまずは睡眠環境と習慣を見直してみませんか。

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