栄養豊富なお米でダイエット 血糖値を上げにくくするための食べ方

血糖値ダイエット
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血糖値

お米は栄養バランスがいい

お米はあの米粒の中に
たくさんの栄養が含まれた
バランスのいい食品です。

最近は、ダイエットで
炭水化物を抜くといいとか言われ、
お米が敬遠されていますね。

また、パスタやパンなどの小麦粉で
作られているものの人気が高く
なって来て日本人が米離れして
来てしまっているそうです。

ですが、お米にはいろんな栄養が
含まれているので、ダイエット中の
方にもどんどん食べてほしいです。

お米に含まれる栄養に
ついてご紹介します。

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玄米のほうが栄養価が高い?

最近は玄米ブームで白米より
玄米の方が栄養が優れている
というイメージがありますね。

実際に栄養の成分でみたら、
玄米の方が優勢となっていますが、
消化・吸収のことを考えると
玄米の方がいいとは言えません。

玄米は消化・吸収されにくい

玄米は硬い殻に覆われている
状態ですので、消化がとっても
悪いのです。

殻の中にたくさんの栄養が
詰まってはいるのですが、
たくさん噛んで食べたとしても、
玄米の栄養のすべてを吸収する
ことはできません。

放射能や農薬の面でも心配あり

また白米にすると糠の部分の大部分を
削り取ることになりますので
農薬や放射能などの蓄積した部分を
削り取ることができます。

玄米だとその部分を食べる
ことになるので、安全性に疑問が残ります。

玄米はお米のいい面も悪い面も

ある意味、玄米はお米のいい部分も
悪い部分もひっくるめてそのまま
食べることになるので、
玄米を買う時には
産地(放射能の影響が少ないかどうか)と
栽培方法(農薬を大量に使っていないかどうか)
を気にかけて選んだ方が良さそうです。

吸収は白米の方がいい

むしろ白米の方が吸収率が
いいというものすらあります。

ですから、もともとの玄米の栄養価
だけで判断をせず吸収率も考慮した
うえでどちらを主食とするかを
決めるようにしてくださいね。

話がちょっとそれてしまいましたが、
お米の栄養について見て行きたいと思います。

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お米は炭水化物を多く含む

お米は炭水化物(糖質)を多く含む食品です。

そのため血糖値の上昇を招きやすいので、
ダイエットには不向きというイメージが
定着してしまっています。

パンの方が血糖値の上昇が急激

パンに比べるとお米の血糖値の上昇は
緩やかなものなので、ダイエット中の方
こそお米をしっかりと食べておきましょう。

血糖値を上げにくい食べ方

どうしても血糖値の上昇が気になる
という方は野菜をプラスして
食べる順番を工夫してみましょう。

野菜などの食物繊維を含むものを
最初にお腹に入れておくことで
血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。

血糖値対策のお茶を買えない場合

血糖値を上げにくくするお茶など
売っていますが、高いので買えないと
いう方は上記の方法を試してみてくださいね。

お米に雑穀を混ぜて炊く

それと、お米に少し雑穀を混ぜて炊くとか、
麦などを入れて炊いてみるという方法もありです。

管理人も麦を入れて炊いていますが
ビタミンもプラスされますし、
プチプチとした食感が美味しいので
気に入っています。

食べる順番を変えてみる

今までご飯とおかずがある場合に
ご飯から食べていたものを野菜のおかずや
サラダから食べるように変更するだけで
血糖値の上昇を抑えることができますよ。

脳には糖質が必要

糖質は脳が利用できる数少ない
栄養のうちの一つですから、
足りなくならないように
しっかりと食べるようにしましょう。

糖質の代謝を助けるビタミンB

わずかですが白米には
ビタミンBも含まれていて、
糖質や脂質の代謝にも役立ってくれます。

昔に脚気という病気が流行りましたが、
ビタミンBを不足が原因でした。

お米だけで毎日の必要なビタミンBを
を摂るのは難しいので、他の食品からも
補うようにしてくださいね。

ビタミンBは体内に貯めておくことの
できないビタミンなので、毎日きちんと
摂る必要があります。

汗をかくことが多い場合に不足しがちな
ビタミンですので、足りなそうな時は
サプリなどで補うようにするといいでしょう。

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特に夏場は注意が必要です。

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