お中元の意味とマナー 贈るのをやめたくなった時の対処法

お中元お中元・お歳暮
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お中元

お中元の意味

お中元は毎年相手の方と
なんとなく贈りあっているけれど
どんな意味があるのか、とか
以外と知らないものですよね。

マナーやお返しなど、
お中元に関する豆知識を集めてみました。

管理人もお中元について
あんまり深く考えた事がなかったので、
結構あいまいな部分がありましたが、
しっかり調べてみました。

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お中元を贈る時期

お中元の由来と贈る時期については
下記のページにまとめていますので、
参考にしてみてくださいね。

[archives/card url=”http://www.funnews.pink/2109.html”]

上記のページに記載をしていますが、
関西では時期が異なる場合もありますが、
最近では一般的に7月15日位までに
贈るように統一されてきています。

時期を過ぎてしまうようなら

この時期より遅くなってしまう場合には、
お中元としてではなく暑中見舞い、
もしくは残暑見舞いとして贈る事になります。

暑中見舞いとして贈っていいのは立秋まで。

立秋の時期は年によって異なりますが、
だいたい8月6日か7日頃になります。

この辺は暑中見舞いのハガキを
出す時と同じと考えていただいて
問題ありません。

お中元の時期を過ぎたら、
お中元ではなく別の物として贈る
というのは、知りませんでした。
(管理人の家はお中元は
贈らないので、あんまり
意識していなかったという事も
ありますが。。。)

贈っていない人からお中元が届いたら

お中元は普段お世話に
なっている人に贈るものですから、
こちらが贈っていない人から
贈られてくる事もありますよね。

こんな時、ちょっと慌てて
しまいがちですが、このような場合の
お返しは不要です。

お中元のお返しが不要な理由

そもそもお世話になっていると
思っている人に贈ればいいので、
無理して贈る必要がないからです。

お中元の品物が届いた時には、
先方に連絡をして出来るだけ早く
お礼を伝えるようにしましょう。

電話をかけられないような時には
はがきでお礼の気持ちを書いて出すのもアリですが、
ダイレクトメールなどに埋もれてしまって
相手の方の目に触れない可能性もあるという事も
あり得ますので、できれば電話連絡がベストです。
(親しい人の場合。)

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お中元をやめたくなったら

お中元をお互いに贈りあっていて、
途中でやめたくなるケースも出てくると思います。

そんな時はいきなり贈るのを
やめてしまって差し支えありません。

相手の方が贈ってくださっている場合には
ちょっと気が引けるようですが、
こちらも贈っているとこの先もずっと
続いて行ってしまいますので、
まずはやめるためのきっかけを作るという事です。

お中元を急にやめられない時は

もし急にやめる事はできないと
思われる場合は、お中元で贈る品物の
値段を徐々に縮小していくといいです。

ハガキに変えていく

最終的にはお中元として贈るのではなく、
暑中見舞いのハガキにしていくと
お中元のやり取りを辞めたいという
ニュアンスを感じ取ってもらえると思います。

それならば、と相手の方も
考えてくれると思いますので、
まずはこのようにして
こちらの意思を伝えましょう。

結婚式の仲人さんへのお中元

結婚式の仲人さんにも
お中元・お歳暮を贈りますが、
3年位でやめるという方も多いようです。

最近そんなにお世話になっていないな、
と言う方がいらしたらお中元を
贈るかどうかを含め、検討してみると
いいかもしれません。

お中元やお歳暮は贈る相手が
多ければ多いほど出費がかさみますから、
家計がキツイ時などは贈る相手を
減らすだけでもずいぶん違うと思いますよ。

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お中元は毎年何となく贈ったり贈られたり
していますが、正式なルールを意外と
知らなかったりしますよね。

暗黙のルールとなっている部分も含めて
知っていたほうがいいことをまとめました。

お中元の特集ページも参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/2234.html”
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