合格に一歩近づく入試の自己PRのコツ 書く事を簡単に見つける手順

受験対策受験
この記事は約5分で読めます。

受験対策

難しい自己PR

都立推薦を受けるために
必要な書類をそろえなければ
いけません。

その中でも難しい自己PRカード。

うちの子の場合、中学校から
練習用として自己PRカードを
渡されて期日までに記入して
先生に提出する様に促されました。

自己PRカードの下書き

まず最初に夏休みの宿題として、
次に冬休みの宿題として提出しました。

1月に入ってからは宿題として
自己PRを書いて提出していたようです。

何回も先生がチェックしてくれて、
書き直しをしつつよりいい物を
書けるようにしていくイメージですね。

自己PRカードの書き方についてご紹介します。

スポンサーリンク
[ad#ad]

自己PRは学校ごとに考えて

お恥ずかしい話ですが、うちの子の場合は
志望校が決まったのがとっても遅かったので
最後の一回だけしか本気でやっていませんでした。

それでも、なんとかなりました・・・。

自己PRを書くに当たって、
意識したことがいくつかあります。

高校の求める人物像

まずは、志望校の求める
生徒像をしっかり理解する事。

推薦受験を受ける覚悟を決めたと
言うことは学校訪問をして
パンフレットなどの資料をお持ちだと思います。

この中から、学校が求めている
生徒像を想像します。

できるだけ具体的にどんな子が
ほしいのだろうか?と考えて
書き出して見てください。

頭で考えるより、
広告の裏でもいいので、
書き出してみる方がスムーズです。

自己アピールできる部分を探す

次にアピールできる事を書き出す
自分の長所をアピールするのって
難しいですよね。

友達などの周りの人に聞いて
みるのもいいと思います。

うちの場合はあんまり時間的に
余裕がなかったので、紙に短所と
長所をたくさん書き出しました。

マイナス思考な子なので、短所ばかり
書き出してしまって、正直焦りました。

短所はひっくり返せば長所になりますので、
その理論で行けば短所でもアピールできる
部分が出てくる可能性があります。

短所でも、長所でも気にせず
書き出していきましょう。

そうはいっても、短所を長所に変えるのって
難しいと感じてしまうかもしれません
のでいくつか例を挙げておきますね。

短所・・・飽きっぽい → 好奇心旺盛でいろんな物事に興味がわく
短所・・・優柔不断  → じっくり考えて決断を下す事ができる

まぁ、物は言い様って感じです。

連想ゲームのように短所を
長所に変えてみてください。

どんな中学校生活を送ったか

次に中学校生活までで得たこと、
感じたことを書き出します。

部活を頑張った、とか
掃除を頑張った、とか
勉強を頑張った、とか

いろんな事があると思います。

自分が印象に残っている事から
順番に書き出して行ってみましょう。

中学校生活を振り返って書くので、
結構時間がかかりますし、
しんどいかもしれません。

ただ、何を書こうかな?って
紙を眺めて悩むよりも、上記のことを
書き出して行った方が、書きたい事が
見つりやすくなります。

ここまでで、下記の内容が
何となくでも見えてきていると思います。

1. 志望校の求める生徒像
2. 自分の短所・長所
3. 中学校生活で得たこと・感じたこと

短所・長所と、中学校生活で得たことで、
志望校の求める生徒像に近いだろうと
思われる物を一つずつ選びます。

(二つでもいいですが、あんまり
たくさんだと話の焦点がぼやけてしまいます。)

卒業後の将来像を想像してみる

ここにさらに高校を卒業した後の
望む進路をプラスして書き上げて行きます。

このとき、自分の進路に進むのに、
この高校じゃ無きゃダメなんだと
いう理由があると強いです。

他の学校にはない授業があるとか、
自分がやってみたい部活があるとか、
理由は何でもいいのですが、
ここじゃ無きゃいけないという
理由を見つけておきましょう。

上記の事を意識しながら、誤字・脱字に
注意しながら書いてみて、まずは
自分でチェック、次に親がチェック、
次に先生にチェックしてもらいましょう。

スポンサーリンク
[ad#ad]

先生に添削してもらう

先生にアドバイスをもらえるかもしれませんので、
アドバイスをもらえたら、納得いく物が
できあがるまで書き直しましょう。

自己PRカードの内容が面接の時の
質問の材料になると言われましたので、
願書として出願する前にコピーを取っておいて、
直前に見返す事ができる様にしておいてくださいね。

都立高校の推薦受験の自己PRカード作りは
正直言ってかなり骨の折れる作業でした。

うちの子の場合、直前まで決まって
いなかったので、あんまり時間が
ありませんでした。

早くから決まっている方は自己PRカードを
書く練習をしておくとスムーズかもしれません。

振り返りだけ先にしておく

うちの子の様に志望校が決まっていない場合、
短所・長所の洗い出しとか、中学校生活の
振り返りは先に書き出しておくことができるので、
やっておいてもいいかもしれません。

あんまりぎりぎりだと、年明け
すぐから大忙しになってしまいます。

都立高校の推薦受験は倍率が高いので、
合格できる人の方が少ない入試です。

少しでも合格率を高めるために
しっかり自己PRカード作りに取り組んでおきましょう。

スポンサーリンク
[ad#ad]

高校の推薦入試の流れを
ざっとまとめました。

一般試験の勉強と両立しつつ
推薦の対策もしなければいけないので、
時間的に結構きつい物があります。

うちの子がやった対策などを
思いだしつつ書いてみたので、
参考になればうれしいです。

”http://www.funnews.pink/archives/5123.html”
タイトルとURLをコピーしました