女性のいびきの原因と治し方 ホルモンのおかげで割合は少ないが悩みは深刻

いびきヘルスケア
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いびき

女性のいびきの悩み

自分では気づいていないですが、疲れている時などにいびきをかいてしまうことがありますね。

寝ている間の事だけに自分でコントロールできないのがつらい所ですが、一緒に寝ている家族がいるのであれば、あんまり大音量のいびきだと家族の安眠を妨害してしまいます。

さらに睡眠の質が高い時ほどいびきをかきにくくなるとも言われているので、寝不足に悩んでいる忙しい方は是非解消して起きたい物です。

いびきの治し方についてご紹介します。

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いびきで悩んでいる人の割合

まずはいびきで悩んでいる人の割合から見ていきましょう。
男性は四人に一人、女性は十人に一人の割合でいびきに悩んでいるそうです。

女性ホルモンの影響

女性ホルモンの影響で気道を広く保つ事ができる関係で女性の方がいびきをかきにくくなっています。しかし、年齢を重ねて女性ホルモンが減ってくると、男性同様に睡眠中に気道が狭くなっていびきをかく事が増えてくるそうです。

いびきで悩んでいる女性は意外と少ない物ですが、大事な人に聞かれたらショックから立ち直れないほど落ち込んでしまいそうです。

できれば、そうなる前に対策をしておきたいものですね。

女性のいびきの原因

女性ホルモンのおかげで気道が確保しやすいのですが同時に男性より女性の方があごが細く、筋力が少ないため、いびきをかきやすい体型の方もいます。

いびきをかきやすい体型の方とは
あごが細くて引っ込んでいる様なタイプ
首やあごに肉がついている
普段から口呼吸をしている
女性ホルモンが減少してきている
(35歳くらいから女性ホルモンの分泌が減少し始めます。)

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いびきの原因と対策

女性のいびき

いびきは寝ている時に気道が狭くなる事が原因です。
狭くなった気道に空気が通る時に音が鳴るんです。

ですから、気道が圧迫されない寝方をする事が一番の対策になります。

横向きで寝てみる

仰向けで寝ている方は横向きで寝る様にしてみましょう。
これだけでもいびきで悩む回数はグンと減るはずです。

もちろん、一晩中同じ姿勢で寝ている訳ではなく、寝返りを打っていますので、ずっと大丈夫かどうかは定かではありませんが・・・。

鼻炎対策

鼻づまりの症状があるとどうしても口呼吸になりがちです。
風邪とか、アレルギーとかいろいろ原因はあるでしょうが、できるだけ早く治しておくことにしましょう。

鼻づまりのツボ

ツボとしては晴明のツボなどがおすすめで、目頭のちょっと上あたりにあります。
そっと押さえるようにして刺激してみましょう。
現代人に多い疲れ目にも効果があるとされているので、一回で二度おいしいツボです。

鼻腔を広げるテープもおすすめです。
鼻の通りがよくなりますので、鼻づまりの症状を軽減させる事が可能です。

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オトガイ筋を鍛える

オトガイ筋はあごの中心のあたりにある筋肉で口を閉める時に使っている筋肉です。
ここが弱くなると口を閉じている力が弱くなるため、鼻呼吸になりづらいのです。

日中に口呼吸をしている人が寝ている間に口呼吸になる事はあまりありませんので、普段から口を閉じて鼻で呼吸する様にしておくことが大事になってきます。

二重あごの撃退にも

オトガイ筋を鍛えるとあごの贅肉がとれてすっきりするので、二重あご改善の効果も期待できますので、おすすめです。

オトガイ筋を鍛えるためには口をすぼめる運動が効果的。
口笛を吹いたりする時の形を作ってみてください。

継続してやる事で効果が見えてくると思いますので、是非継続して続けて見てくださいね。

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