つらい寝起きの腰痛の原因と対策 ぎっくり腰を避けるために気をつけたい事

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寝起きの腰痛

朝になっていざ起きようとしたとき、腰のあたりにいやな痛みが走る事がありますね。
無理に起きようとするとぎっくり腰になってしまいそうで、動くのも怖い感じ・・・。

私も以前そのような症状があり、朝布団から起き上がるのが怖かった事がありました。

いまではすっかり解消して朝の腰痛に関しては快適な状態を保てています。

寝起きの腰痛の軽減方法についてご紹介します。

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寝起きの腰痛の原因

夜寝ている時は誰でも血圧や血流・体温が低い状態になっています。
そのため、腰の部分も血流が悪く疲労物質がたまってしまっています。

そんなときに無理に起き上がろうとすると、腰の痛みが引き起こされてしまうのです。

寝起きの腰痛の原因については睡眠中の体でいつも起こっている事なので、防ぎようがありません。

起きている時にいかに腰痛の原因を減らして行くかが寝起きの腰痛の第一の対策となります。

腰痛の原因

運動不足

腰痛の原因として考えられるのは運動不足。
運動をすると血行がよくなるので、老廃物が流れやすい状態になっています。

また、筋肉を適度に動かす事で弾力が取り戻せるので、凝り固まった筋肉をほぐす効果も同時に期待できます。

代謝が上昇するので、ダイエットにも良い影響が・・・。

腰痛がある時にいきなり激しい運度をすると腰痛がひどくなるかもしれませんので、最初は軽い運動から始めてみるといいでしょう。

ウォーキング

歩く

私の腰痛がひどかった時は、できるだけウォーキングをする時間を取る様にしていました。

一日20分くらい、できるだけ毎日歩く様に心がけていましたが、雨が降る日は歩けないので、そんなときはストレッチをするなどして筋肉をほぐす様にしていました。

とにかく、筋肉が固くなるのを防いで柔軟な筋肉を保つように意識をしていました。

運動というとランニングとかをイメージされるかもしれませんが、腰痛対策なら、ウォーキングで十分だと私は思います。

たまにウォーキングもストレッチもしない日が続くと、やっぱり寝起きの腰痛がぶり返していましたので、効果があったんだと実感しました。

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ストレッチ

腰痛の場合、腰を伸ばすストレッチをイメージされる方が多いかもしれません。
意外と太ももの前側の部分が固くなっている事が原因で腰痛になっている人が多いらしいです。

実際、私もそうでした。

太ももの前側が固く凝り固まっていると、筋肉によって引っ張られ、腰の筋肉が常に緊張している状態になってしまい、腰に負担がかかります。

この緊張した状態が続くと腰痛に発展していってしまうんです。

これを防ぐストレッチは、太ももの前側を伸ばすストレッチ。

腰痛対策のストレッチ

いすに腰掛けて膝の角度が90度になる様に調整します。
片方の足を上げてくるぶしを太ももの上に乗せて足を組んだ様な格好にします。

このまま背中を丸めずにまっすぐ前に体を倒します。

太ももの前側の筋肉が伸びて行くのがわかると思います。
痛気持ちいいあたりで少しキープして足を変えて反対側も同じように伸ばします。

寝たまま腰痛ストレッチ

寝たままやるのであれば仰向けに横になります。
膝から曲げて、足首を持ってぐっとおしり側に引きつけます。

痛くないようであれば、正座の時のように足をおしりの下に入れてしまってもかまいませんし、痛い場合はちょうど良いあたりで止めてしばらくキープして、反対側も同様にします。

寝る前にこのストレッチをするだけでも腰痛対策になります。

腰痛のある時の起き方

腰痛がある時に起きる場合、どうやって起きていますか?
仰向けのまま「よっこいしょ」と起き上がっていませんでしょうか。

この起き方だと腰に負担がかかりますので、腰痛がある時にはぎっくり腰の原因にもなるそうです。

横向きになってから起き上がる

いったん横向きになって手でサポートしながらゆっくり起き上がる様にすると腰への負担を減らして起きる事ができます。

ぎっくり腰になると癖になると言われていますし、あの痛みは二度と体験したくないと思います。起きる時の姿勢を変えるだけでもずいぶん楽に起きられる様になりますので、是非試してみてくださいね。

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