長時間の立ち仕事でも腰痛にならない立ち方 原因を知れば怖い物なし!

ヘルスケア
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腰痛

立ち仕事と腰痛

普段から立ち仕事をしている人でも
長時間立っていると
腰痛が出てくる事がありますね。

腰痛になってしまう理由は
大きく分けて二つあります。

原因を知っておけば
ちょっと意識しておくだけでも
腰痛を軽減できる場合があります。

原因と対策について
一つずつ見て行きましょう。

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1.不自然に力が入っている

腰に余計な力が入っている場合については、
立っているときにお尻に力が入っていないか
どうかをチェックするとわかりやすいです。

お尻に力が入っていると、
腰にも力が入りやすいので、
お尻の力を弱めるといいですね。

きちんと立つためには膝、
背筋を伸ばして一直線になるように
立つのがいいと言われていますね。

立っている姿は美しいのですが
長時間立っていると疲れます。

キレイに立つための立ち方と
疲れないように立つ立ち方は
別の物になります。

膝に遊びがある状態を維持する

膝の力を少し抜いて心持ち少し曲げたくらいの
感じで立つとお尻に力が入らず、
腰にも余計な力が入らずに立てるようになります。

膝を曲げると言ってもはたから見て
明らかに曲がっているというほどではなく、
自分の感覚としてちょっとまげていると
いった感じのイメージです。

何でもそうですが、
ピンと張った状態って疲れます。

膝を柔らかくして
少し遊びがある感じと言うと
伝わりやすいでしょうか。

要は伸ばし過ぎないように
意識をするといった感じですね。

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2.重心がずれている

体重を左右の足にそれぞれ均等にかけていないで、
片方の足だけに体重をかけていたりすると
骨盤のゆがみが併発されて腰痛が起きやすくなります。

また、片方だけに負担がかかりますので、
常に同じ側にだけ体重をかけ続けていると
左右の筋肉に差が出てきてしまいます。

片方だけ腰痛になる原因

片方だけ腰痛になったり、
逆に弱い方の筋肉をかばうために
強い方の筋肉をかばうようになってしまって
強い方の筋肉の方だけ
腰痛が出るケースもありますね。

どちらにしても左右の筋肉に差があったり、
骨盤が歪んでいる状態はいい状態ではありません。

片足だけに体重をかけて立つのは
今すぐ止めた方がいいですね。

猫背も腰痛の原因に

また、猫背などの姿勢の問題で
腰に負担がかかり腰痛になる場合もあります。

立つ、という動作をしたときに
前かがみの状態で立っている場合
と正しい姿勢で立っている場合とで、
猫背の時の方が腰にかかる負担が二倍になるからです。

最近ではパソコンを使う仕事を
されている方も多く、
つい猫背になってパソコンに向かっている
と言う方もいらっしゃると思います。

猫背が定着してしまうと、
立つときも座るときも
猫背のままになってしまいます。

猫背でパソコンに向かうと
肩こりも併発してしまいます。

出来るだけ猫背にならないように
デスクやイスの高さを調節して
正しい姿勢を維持できるようにしたい物です。

姿勢を自分でチェック

猫背であると自覚がある場合には、
胸を張って顎を軽く引くようにすると
猫背が矯正できます。

もし可能なら、自分の立ち姿勢を
鏡とかショーウィンドウのガラスとかで
チェックして自分の姿勢を
チェックしてみるといいですね。

立ち仕事で腰痛にならないためには
やっぱり正しい姿勢で立つのが一番ですので、
自分の正しい姿勢を早く身につけたいですね。

時々背中をほぐして

パソコンで仕事をしていると
ついつい何時間も同じ姿勢で
居続けてしまったりしますよね。

同じ姿勢を取り続けていると
疲れますし、コリの原因にもなります。

時々ストレッチなどをして
背中や肩をほぐしておくと
リフレッシュも出来て気持ちいいです。

このように書いている私も
気づいたら数時間過ぎている事もあるので、
自分自身気を付けて行きたいと思っています。

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