揚げないとんかつのフライパンでの作り方 衣がはがれずサクサクに揚がる温度とコツ

とんかつグッズ
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とんかつ

プロの味を自宅で

揚げたてのとんかつって
最高においしいですよね。

たまにとんかつ屋さんへ行って
食べますが、ちょっといい
お店に行くと、ちょっと値段が張りますよね。

一人分ならまだいいけど、
家族と一緒に行くとなると
結構な出費になります。

できればとんかつ屋さんの
おいしさを自宅で再現して
値段を気にせず堪能したいですよね。

とんかつの失敗

自宅でとんかつを揚げる時に
失敗しがちなのが衣がはがれてしまったり、
きちんと揚がっていなかったり、
焦げてしまったり、ですよね。

自宅でとんかつを作るなら、
フライパンで揚げるのがおすすめです。

おいしいとんかつを上手に
作る方法をご紹介します。

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下ごしらえ

肉を柔らかくする

おいしいとんかつを作るためには
まず下ごしらえが大事ですね。

高いお肉を買ってきてもいいですが、
どうせならいつも買っているお肉を
おいしいお肉に変身させてしまいましょう。

まずはお肉を柔らかくしていきましょう。

脂身に切れ目を入れる
豚肉の脂身の部分をそのままの
状態で揚げると、丸まってしまって
見た目もよくないし、食べた時も
噛み切れないことがあります。

包丁で数センチごとに
切れ込みを入れて、食べやすくします。

包丁の背でたたく

次にお肉を柔らかくする方法ですが、
包丁の背の部分でトントンと
適当にたたいて繊維をほぐしておきます。

ここまでできたら、下味をつけます。
塩・コショーを振ってなじませておきます。

衣をつける

お肉全体に小麦粉をまとわせます。

刷毛で薄く粉をつけるのが
いいらしいですね。

あんまり付けすぎると揚げた時に
衣がはがれやすくなってしまいます。

余分な粉を落としておく

刷毛がない場合は全体に小麦粉を
まぶしたら、お肉をたたくように
して余分な粉を落としておくようにします。

間違っても粉をたっぷり付けた
状態で次工程に行かないように
ご注意くださいね。

溶き卵を付ける

卵をしっかりと溶いて
お肉を浸して行きます。

卵には小さじ1杯程度の油を
入れておくと、衣がはがれるのを
防いでくれます。

油を入れるというのはちょっと
意外ですが、とんかつを揚げる時にも
油を使いますので、油っぽく
なったりする心配はありません。

パン粉を付ける

溶き卵の次はパン粉を
全体に付けて行きます。

たっぷり付けて、上からぎゅーっと
押す感じで付けるとしっかりつきます。

とんかつのおいしさの秘密はさくさくの
パン粉が握っているといっても過言ではありません。

とにかくしっかり、です。

ちょっと時短レシピ

小麦粉→溶き卵→パン粉の手順が
面倒な時は、マヨネーズ→パン粉の
順番でやってもおいしくできます。

ちょっとマヨネーズの風味がしますが、
嫌いでないなら、きっと大丈夫、
と思います。

急いでいる時などに活用して
みてはいかがでしょうか。

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フライパンで揚げる

衣がついたら揚げる作業に
入って行きます。

まずはフライパンに1cmくらい、
油を入れて温めます。

ちょっと低めの170度くらいで
とんかつを投入します。

目安は菜箸を油に付けてみて、
シュワッと泡が出てくればだいたいそのくらいです。

片面揚げて、ひっくり返して
もう片面を揚げます。

片面が焼けてからひっくり返す

あんまり早くひっくり返すと衣が
はがれる原因にもなりますので、
しばらくは様子見です。

揚がったなと思われるタイミングで
ひっくり返してもう片面を揚げていきます。

高温にしてから取り出す

とんかつの周りの泡が大きくなってきたら、
揚がっている証拠ですので、最後に高温にして
油のきれがいい状態にしてフライパンから出します。

とんかつにおいしいキャベツを添えて
食べればとんかつ屋さんの気分になれますね。

キャベツの千切りはコツをつかめば
簡単にできます。

下記の記事にまとめているので、
チェックしてみてくださいね

”http://www.funnews.pink/archives/4224.html”

とんかつ屋さんで食べるのもいいですが、
自分で作って食べれば節約にもなります。

おいしいとんかつの作り方をマスターして
自宅でおいしいとんかつを作れるようになりたいですね。

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フライパンは誰でも手軽に使えて
便利な調理アイテムですよね。

手間はかけたくないけど
おいしい物を食べたいって時は
フライパン一つでできる料理がおすすめ。

フライパン一つで
いろんなことができてしまうので、
簡単なのに手の込んだような
料理だって作れちゃいます。

フライパンを使った簡単レシピや
お手入れ方法についてまとめページを
作りました。

こちらも合わせて見てくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/5218.html”
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