さつまいもを甘く蒸すコツ
さつまいもは甘くてほくほくとして
おいしいですが、甘く蒸すには
ちょっとしたコツがあります。
レンジでチンしてもそれなりの物は
できますが、じっくり低めの温度で
蒸した方が甘みが出て粘りのある
さつまいもになります。
炊飯器を使って簡単レシピ
蒸す以外にも炊飯器×さつまいもには
いろんなレシピがあってお手軽に
おいしく調理することができてしまいます。
私がよくやるのはさつまいもご飯です。
すごく簡単なのに、さつまいもの甘みが
おいしくて最高に幸せな気分に浸れます。
これ以外にも炊飯器×さつまいもの
レシピがたくさんありますので、ご紹介しますね。
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さつまいもご飯
さつまいもご飯はすごく
シンプルで簡単です。
さつまいもを1cm角くらいの
さいの目状にカットします。
ご飯を普通の水加減で洗って
水に付けておきます。
さつまいもとご飯を一緒に炊く
後はさつまいもとご飯を一緒に
炊飯器で炊いて、ごましおを
振って食べるだけ。
さつまいもの甘みをごま塩の塩分が
引き立ててくれるので、
さらに甘みを強く感じます。
さつまいもの黄色とごま塩の
ごまの黒のコントラストが食欲を
そそるので、食べ過ぎ注意です(笑)
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焼き芋
炊飯器で炊く(蒸す?)ので正確には
焼き芋と呼べないかもしれませんが、
焼き芋のようなほくほく甘いさつまいもを
楽しむことができます。
しかも炊飯器におまかせでOKなので
スイッチを入れたらできあがるまで
放っておくことが可能です。
さつまいもをよく洗って
炊飯器にセットします。
大きすぎて入らない場合は
適当にカットして入れてください。
塩をひとつまみ入れて甘みアップ
塩ひとつまみとお水1/2カップを
一緒に入れて、スイッチをONにしてください。
お急ぎの時は早炊きモードでもできます。
さつまいもが甘くなる秘密
さつまいもが甘くなる秘密に
ある酵素があります。
アミラーゼという酵素で、デンプンを
分解する働きを持っています。
分解されたデンプンはブドウ糖となり、
甘みの元になります。
甘い焼き芋を作るためには、このアミラーゼに
たくさん働いてもらう必要があるんです。
ただ、アミラーゼは酵素なので、
高温になりすぎると失活(働きを失う)
してしまうため、できるだけ働きやすい
70度を保つことが重要になって来るんです。
炊飯器は本来ご飯を炊くためのものですが、
ご飯の甘みもこのアミラーゼがカギを
握っていますので、焼き芋もおいしく
できちゃうんですよ。
さつまいもケーキ
ホットケーキミックスを使えば、
炊飯器×さつまいもでケーキだって
作れちゃいます。
材料
さつまいも 適量
ホットケーキミックス 一袋
牛乳 200cc
卵 1個
さつまいもを1cm角くらいに
カットしてレンジでチンして火を通します。
皮付きの方がキレイに見えますが、
口当たりが気になる方はむいてから
チンしてもOKです。
生地の混ぜすぎには注意
さつまいも以外の材料をすべて
入れてさっくりと混ぜます。
ここにチンしたさつまいもを
加えてささっと混ぜます。
後は炊飯器にセットして、
炊飯モードでスタートしてください。
竹串で火が通ってかチェック
竹串を刺してみて、粉がついて
こない様であれば完成です。
粉がついてきてしまう場合は少し時間を
延長して加熱してみてください。
時間がかかる茹でるを簡単に
芋類は加熱するのに時間がかかるので、
面倒だなって思ってしまうかもしれませんが、
炊飯器を上手に利用することができれば、
洗う・切るあたりまでやれば後は
お任せでおいしいお料理ができあがってしまいます。
炊飯器にお任せしている間に別のメニューに
着手することができるので、食卓を
賑やかにできること間違いなしですね。
簡単にできるので、
是非チャレンジしてみてくださいね。
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