恵方巻きは関西の一部の風習?
恵方巻きは関西の方の風習で、節分の日(2月3日)に
その年の恵方を向いて太巻きを食べる風習だと思っていました。
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しかし関西でも恵方巻きを知らない、という方も多いようで
関西の一部で昔にあった習慣を復活させた物なのかな、と意外に思っています。
しかし今では関東でも恵方巻きを食べるというイベントが定着しつつありますので、
食べ方のルールについて調べてみようと思います。
恵方巻きの食べ方のルール
恵方巻きはその年の恵方を向いて食べるのが決まりのようですが
いくつかのルールが存在しています。
まず、恵方を向いてもくもくと食べる、ということが特徴かと思いますが、
恵方は毎年変わりますので、恵方巻きを食べるときに
どちらを向いて食べたらいいか必ずチェックしてから食べましょう。
だいたいは恵方巻きを売っているところで今年の恵方について
記載があると思いますので、そこで確認してもいいですね。
恵方巻きは一人一本食べ、お願い事をしながら
無言でかぶりつくのがルールです。
願い事が終わったら、好きに食べていいようです。
私はずっと一本食べ終わるまでそのまま
ずっと無言で食べ続けなければいけない物と思っていたので、
ちょっとした罰ゲームみたいだなと思っていたのですが、
そうではないようです。
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恵方巻きに醤油はつける?
恵方巻きにお醤油を付けるかどうか、についてですが
最初の一口目はお醤油を付けてもいいみたいですが、
そのあとはお願いごとが終わるまでは無言でかぶりつかなければいけませんので、
お醤油を途中でつける事は出来ないでしょう。
ですので、恵方巻きを自分で作られる方は
お醤油がなくてもおいしく食べられるように
中の具の味付けを工夫してみるといいかもしれませんね。
恵方巻きの具は7種類
ちなみに恵方巻きの具は七福神にちなんで七つの具を入れるのが正しいみたいです。
あんまり豪華な物を入れずにお漬物とかを入れるというのが定番だったようです。
だから、お醤油をつけなくても十分お漬物の塩分でおいしくいただけるのですね。
最近の物は豪華な具が入っていますので、お醤油がないとちょっと味気ないかもしれませんね。
恵方巻きでお願いごとが済んだら、あとはふつうの太巻き同様、
好きなように食べてもいい、というルールになっています。
包丁で切ってふつうの太巻きのように食べるのもあり、
お醤油を付けて食べるのもあり、です。
実際にあった風習と、はやっている恵方巻きの食べ方で大きく異なっていますので、
自分の好きなようにしたらいいかもしれませんね。
ただ、お茶も飲まず、誰ともしゃべらず、
お醤油もつけずもくもくと食べると、
食べ終わった後に疲れてしまいそうなので、
もともとの関西の風習にならった方が楽しく恵方巻きを堪能できそうですね。
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