人間用とペット用の蚊取り線香 安全性や持続時間はどう違う?

猫ヘルスケア
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猫

夏の虫よけ

夏になると蚊が出てくるので、
犬や猫などもペットを飼われている方
は虫よけに気を使うシーズンになります。

私の家には猫がいますので、
蚊の対策はやはりきちんとして
あげたいと思っています。

猫もフィラリアに注意

犬を飼われている方はフィラリア予防
のことがあるので、とくに注意して
いるのではないでしょうか。

最近では犬だけでなく猫のフィラリア症も
出てきているとのことなので、
私も気をつけて行きたいと思っています。

人間用とペット用の違い

蚊取り線香の選び方として、
人間用とペット用がありますので、
その違いなどについてご紹介します。

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蚊取り線香の成分比較

蚊取り線香に含まれる成分は、
防虫菊に含まれるピレスロイドという
成分で、ほとんど差はありません。

犬猫などのペット用と人間用で成分
に大きな差がある事はないようです。

ピレスロイドは体内で分解できる

蚊取り線香の防虫成分の多くは
合成のピレスロイドを使用している事が多いです。

体内に入った時にほ乳類はピレスロイドを
分解する酵素を持っているといわれて
いますので、比較的安心して使う事ができます。

天然由来の方がより安心

ただ、もっと安全性を高めたいなら、
天然のピレスロイドで防虫するタイプを
選ばれた方が安心です。

天然のピレスロイドであれば
さらに安心して使う事ができます。

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蚊取り線香の持続時間

人間用の蚊取り線香の場合、
渦巻き状の物の場合は6~8時間
くらいで燃え尽きてしまう物が多いですね。

睡眠時間のことを考慮しての
時間なのかもしれませんね

これに対して、犬や猫のペット用の
物は半日くらい持つ様に作られていて、
持続時間が長いです。

ペットは蚊が来ても対処しない

ペットは蚊が来たとしてもよける訳でもなく、
じっとしていますので、一日中守って
あげないといけないという感じでしょうか。

蚊取り線香の煙とニオイ

人間用の蚊取り線香は通常は室内で使うのを
想定していますので、そんなに煙が出て来ません。

ある程度密閉された空間で煙りが
もくもくと出て来たら、煙たくて仕方ありませんね。

ペット用は室外利用を想定?

これに対してペット用の物は煙が
多く出る様になっています。

犬については外にいる事が多いので
室外でも効果があるように、と煙が
多く出るタイプを採用している事が多いみたいです。

ニオイ

ニオイについては人間用の方がキツいです。

犬でも、猫でも、人間より鼻がいい
ですから、人間が感じるよりもっと
多くのニオイを感じてしまいます。

それに配慮しているのか、
ニオイが少なめのタイプが多く
販売されています。

蚊取り線香の認可

人間用とペット用の蚊取り線香の
認可についても違いがあります。

人間用の物は厚生労働省が、
ペット用の物は農林水産省が認可をします。

ペット用を人間が、はNG

どちらにしても認可された物しか
販売されないのですが、人間用の物を
ペットが使うのは問題ないですが、
その逆だと好ましくないそうです。

上記のことから、ペットのために
蚊取り線香を使おうと思ったら
人間用のものを使って一緒に虫よけを
するという事で良さそうですね。

ただ、効果の持続時間が短いですから、
油断していると蚊が入って来てしまうので、
そこだけは注意してくださいね。

大事な家族を守るために

犬や猫は一緒に生活をしだすと、
家族の大事な一員になります。

でも、体が小さいので、何でも
人と同じという訳にはいきませんよね。

そのため、ずっと健康でいて
もらうためにはどうしたら
良いかいろいろと悩みが出て来ます。

夏の虫よけをしっかりしてあげたいけど、
蚊取り線香の安全性が心配というのもそうですね。

ペットのためにベストな選択しを選んで、
しっかり対策をして蚊に刺されない様に
してあげたい物ですね。

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蚊はこっそりとやって来て
気づかぬうちに血を吸っていくので
やっかいですね。

しかも刺された後しばらくは
かゆみとの格闘になります。

かきむしってしまっては
跡が残りますので、できるだけ
かき壊さない様にしたい物です。

蚊の特集をつくってみましたので、
みてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/4652.html”
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