年越しそばの人気のレシピは鶏?きつね? 関東と関西のつゆの違いは?

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年越しそばの種類

年越しそばは、かけそば、ざるそば、
盛りそば、のどれでもOKなのですが、
ご自宅の年越しそばはどれにする予定ですか?

家の年越しそばはいつもかけそばですが、
たまには違う物も良いかななんて思っています。

そばつゆで決まる年越しそば

年越しそばで重要なのがそばつゆですが、
これが関東と関西でレシピが異なるようなのです。
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関東のつゆ

関東の年越しそばのそばつゆには、
濃口しょうゆが多く使われ、
ダシもカツオの場合が多いです。

関西の場合

関西の場合だと薄口しょうゆが
多く使われ、ダシは昆布の場合が
多いです。

年越しそばに限った事ではありませんが、
関西風の方がつゆの色が薄いですよね。

あれは使っているしょうゆが
違っているせいだったのですね。

薄口しょうゆ 濃い口しょうゆ

ところで、薄口しょうゆと濃口しょうゆの
塩分はどちらが高いかご存じですか?
実は薄口しょうゆの方が塩分が高いのです。

塩分濃度

濃口しょうゆは16%、
薄口しょうゆは18%が通常です。

薄口、濃口というのは製法が
異なるためあのように色が異なるのです。

ですので、関東の出身の方で
濃口しょうゆの色に慣れている方が
薄口しょうゆを使うときには
ちょっと注意が必要ですね。

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昆布&鰹節のだし

簡単に作れるそばつゆのレシピは、
昆布と鰹節でWでダシを取った物。

昆布は前日に水につけておいてダシを取ります。
それをそのまま鍋に入れて
沸騰する直前辺りで昆布を取出します。

鰹節を入れ沸騰して少ししたら鰹節を濾します。
これでおいしいダシが取れました。

あとは煮切った酒と醤油を加えます。
酒と醤油の割合は1:2が美味しいです。
ただ、薄口しょうゆの場合と
濃口醤油の場合で異なりますので、

この辺は適当に調整してください。
ちょっと甘味がほしい場合には
みりんを足してみてください。

みりんも出来れば煮切った物を
使えるといいですね。

そばつゆはダシが命ですが、
意外と簡単にダシは取れますので、
年越しそばのつゆを自分で
手作りしてみるのもおすすめです。

ただ、既製品のように保存料が入っていませんので、
作ったらできるだけ早く
使いきるようにしてくださいね。

年越しそばの人気レシピとしては、天ぷらを乗せた天ぷらそばや、
鶏肉を使った鶏南蛮などが人気のようです。

天ぷらであればスーパーで
買って来て乗せるだけでもOKなので
忙しい時にでもさっと作れますね。

鶏南蛮だとちょっとひと手間必要ですが、
鶏をしっかり焼いて入れる事で
そこからダシが出るので、
つゆまでおいしくいただける
一品に仕上がりそうです。

また、鶏肉が苦手な方は
鶏肉を豚肉に変えた、豚南蛮がおすすめ。

こちらも豚のだしがつゆに
でてくるので、おいしくいただけます。

さらには年越しそばの王道、
きつねそばとかもいいですよね。

きつねそばだったら、お稲荷さんの皮を
買って来てトッピングするか、
油揚げを買って来て煮つけるか
どちらかになります。

油揚げを買って来て煮つけるに
しても前日とかに作って冷蔵庫で
おいておいても味がしっかり
しみてよさそうですね。

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