栄養満点のみかんの皮の再利用レシピ ジャムやオレンジピールの作り方

みかん果物
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みかん

みかんの皮を加工する

みかんの皮は普段食べる時には
捨ててしまっていますが、
いろんな栄養が含まれているので、
捨ててしまってはもったいないです、
と以前の記事で紹介しました。

以前の記事の詳細は下記へ。
”http://www.funnews.pink/archives/3420.html”

でも、薄皮ならともかく、みかんの皮を
そのまま食べるのはおいしくないので
できそうもありませんね。

そんな時におすすめなのが一手間加えて
みかんの皮を加工する事です。

どの方法をとるにしても、保存量などを
加えていませんので、長期保存はせず
できるだけ早く使い切るように心がけましょう。

みかんの皮の賢い再利用方法に
ついてご紹介します。

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みかんの皮でジャム

ジャムはトーストに塗ってもいいですし、
ヨーグルトなどに加えてもいいですね。

手作りのものでも、容器に気をつけて
おけば割と長持ちします。

保存期間を長くしたい場合はお砂糖を
多めにしておくとさらに安心です。

ジャムにするとかさがかなり減りますので、
ある程度まとまった量が必要になると
思います。

みかんの皮を冷蔵庫で保管して
置くなどして量が確保できてから
作るなどの工夫をしてみてくださいね。

以前の記事にみかん丸ごとのジャムの
作り方を記載しましたので、
みかんを大量消費したい方は下記を参照くださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/3389.html”

ここでは、みかんの皮だけで
作るジャムの作り方をご紹介します。

材料

みかんの皮・・・適量
砂糖・・・みかんの皮の約半分(お好みで調節してください。)
水・・・砂糖と同量

まず最初にみかんの皮の下処理をします。
2~3分煮てゆでこぼしておきます。

柑橘類の皮は苦みが多いので、
ゆでこぼしをしておいた方がいいです。

ゆでこぼしたら、みかんの皮を
細く千切りにして砂糖と水を加えて煮詰めます。

少しどろっとしてきたら、
冷まして固さを見ます。

水分が少なくなってくるとかなり固さが
出てきますが、冷めるとさらに
固くなりますので、自分の希望の固さより
少し手前で加熱を止めるとちょうどいいです。
(余熱でさらに固くなる場合もありますので。)

ちょうどいい固さになったら、
熱いうちに清潔にしてある瓶に入れて保存します。

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みかんの皮でオレンジピール

お菓子作りなどで利用する事の
多いオレンジピール。

パウンドケーキとかに入れると
香りがとってもいいですよね。

買うと結構高いですが、
みかんの皮で手作りする事ができます。

材料

みかんの皮・・・あるだけ
砂糖・・・みかんの皮の0.7倍
水・・・みかんの皮が被る位

途中まではみかんの皮の
ジャムと作り方が一緒です。

ゆでこぼして千切りにカットします。
(ここまで一緒)

その後は砂糖と水を加えて、
水分がなくなるまで煮詰めて行きます。

焦げやすいので注意

砂糖が入っているので、
焦げやすいので要注意です。

水分を飛ばす事ができたら、
クッキングシートなどに
広げて乾燥させます。

早く乾燥させたい時は

早く仕上げてしまいたい時は
レンジでチンして水分を飛ばしてもいいです。

最後に分量外のお砂糖を
オレンジピールにまぶしてもOKです。

みかんの皮で洗剤作り方

みかんの皮のリモネンという成分が
洗剤にもなるというのを聞いた事ありますか?

油を落としやすくしてくれるので、
キッチンなどの油汚れが多い部分に
適した洗剤がつくれます。

材料

みかんの皮
水 みかんの皮一個に対して100cc

みかんの皮を煮て、ざるなどで濾して
冷ましてスプレーボトルなどに詰めるだけ。

簡単なので、試して見てくださいね。

みかんの皮は普段捨ててしまっているのですが、
やっぱり最後まで余すことなく利用したいと
思ったら、以外と活用方法がありました。

みかんの皮をお風呂に入れる利用法もありますので、
今度そのことについてもご紹介したいと思っています。

みかんの皮のお風呂は香りがとにかく
いいので、リラックスできておすすめです。

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