効果的な熱中症の時の経口補水液の飲み方の注意点

水分熱中症
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水分

脱水症状になると

暑い日は汗を大量にかいて、
脱水症状になることがあります。

脱水症状になると体に熱がこもり、
熱中症を引き起こすリスクが出てきます。

夏は汗をどんどんかきますから、
上手に水分補給していかないと
体内の水分が不足してきてしまいます。

水分不足にならないために

効率よく水分を補給するためには
経口補水液がいいと以前の
記事でご紹介しました。

”http://www.funnews.pink/archives/4768.html”

経口補水液はいつでもどこでも
飲んでいいものではなく、飲むに
あたって注意点があります。

経口補水液の飲み方の注意点
についてご紹介します。

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飲み方を間違えると危険

経口補水液は水分の摂取を
効率的にするものですが、
飲み方を間違えると逆効果に
なってしまいます。

正しく活用して、脱水症状を
抑えるように心がけていきましょう。

持病のある方は事前に確認を

また、腎臓が悪い方や高血圧の方など、
塩分の制限を受けている方はがぶ飲み
しなかったとしても悪影響が出る恐れがあります。

高血圧の方は塩分の制限が出ている
ことが多いですが、経口補水液には
塩分が結構な量で含まれています。

せっかく食事で制限をしても
無意味になってしまいます。

腎臓が悪い方は塩分をとることで
体液量が増えて腎臓の濾過に
負担がかかることから塩分制限があります。

その他にも塩分の制限のある方は
使用前に先生に相談するなどして
から使ってくださいね。

がぶ飲み禁止

夏の暑い時期には冷たい
飲み物を一気に飲むと
すっきりしますよね。

体の中から冷やされるので、
一時的に涼しくなったような気がします。

一気にまとめて飲まない

経口補水液は水分補給を第一に
考えていくためのものなので、
一気に飲み干すのはよくありません。

少しずつ時間をかけて
飲んでいくのが効率のいい利用法です。

経口補水液を一気に飲み干すと、
大量の水分が体に吸収されてしまいます。

こうなると急激に増えた水分を
外に出さないとバランスの均衡が
取れなくなってしまうため、
外に出す働き我生まれてしまいます。

つまり、体内の水分として
保持されず、尿となって
しまうというわけです。

反対に少しずつ飲んだ場合は、
体内のバランスを崩しにくいため、
排泄されることなく利用されやすい
メリットがあります。

経口補水液を飲むペース

ゆっくり飲む目安ですが、
500MLのペットボトル相当のものを
1時間かけて飲み終わるペースで
飲むのがベストです。

一口~二口ずつで10分に
一回とかのペースになりますね。

これだけではのどが渇く場合は
間に他のもので水分補給
をしてもかまいません。

糖分の多いものは避けて

ただし、糖分が多く含まれているもの
を飲むと、逆にのどが渇きますので、
お茶や水を飲んだ方がいいですよ。

普段ジュースなどを飲んでいる方は
意識されていないかもしれませんが、
結構な量の糖分がジュースに含まれています。

毎日何本も飲んでいたら、
大変なことになりますので、
ご注意くださいね。

ジュースでなくても、コーヒーとかを
毎日飲んでいる人も要注意です。

無糖とか微糖とかでも糖分が
全く入っていないワケではありません。

常飲はさける

経口補水液は脱水状態の時に使うように
設計されていますので、常飲するのは避け、
できるだけお世話にならずにすむように
心がけてください。

そして、夏はとにかくこまめに
水分補給することを心がけて
脱水症状になってしまうことのないように
気をつけて過ごしてくださいね。

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小さいお子さんやお年寄りは
体温調節が苦手なので
熱中症のリスクが高まります。

特に気をつけてあげなければ
いけませんが、誰でもかかる
可能性があります。

体が必要としているものを
きちんと補給しておく事が
防ぐコツとなります。

小さいサインを見逃さずに
体調に気を配る事で早く
異変二期尽く事ができます。

熱中症についてのまとめページを作成しましたので、
よろしければ参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/4825.html
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