地域によって異なる新米の時期
新米は秋になってから、という
イメージがありますが、お米の種類や
産地によって違うということをご存じでしたか?
夏に新米が出荷されるところも
管理人は新米は秋にしか
出てこないと思っていたのですが、
早いものだと7月頃から
新米が出てくるものも。
いろんな地域の新米を試してみる
秋の一時だけが新米の時期
ではないので、お米の種類や産地
をずらしていけばもっと長い間、
新米を味わうことができます。
産地やお米の種類別の
お米の収穫時期について
ご紹介していきます。
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秋だけが新米シーズンではない
スーパーなどで「新米」
として発売されるものは秋に
なると大々的に出てくるイメージです。
この時期に出てくるのは、
東北や新潟のお米が収穫されたものです。
南の方からお米の収穫が始まる
お米の種類によっても異なりますが、
南の方が早く収穫されることが多いので、
新米を秋まで待てない!という
場合には南の方でとれるお米を探すと、
夏頃から新米を楽しむことができます。
最も早い新米は沖縄産
早く新米を楽しみたいと
いう場合には沖縄産の
お米を探して見てください。
7月頃から新米が
出てきていると思います。
沖縄のひとめぼれだと、
7月頃から新米が食べられます。
次に早いのは九州産
九州産のお米も早い時期
から新米が出てきています。
幻のこしひかりと呼ばれている
お米で七夕コシヒカリというお米があります。
佐賀の七夕こしひかり
旧七夕の8/7に収穫されることから
このような名前で呼ばれているんだそうです。
管理人はそのお米を食べた
ことはありませんが、
すてきなネーミングのお米ですよね。
10月まで待たずとも、8月から
新米が食べられるなんてお得な気分ですね。
七夕コシヒカリを楽しみたい場合
ただ、管理人も見たことないですが、
七夕こしひかりというお米はスーパーで
売っていないかもしれません。
そんなときに便利なのが通販ですね。
楽天でチェックして見たところ、
七夕コシヒカリを販売している
お店があるようでしたので、リンクしておきますね。
上越こしひかり
上場こしひかりというのも
佐賀県の有名なお米です。
田植えの時期が七夕コシヒカリ
と同じく早いので、当然収穫も早いので
早い時期に収穫されるのがポイントです。
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上越コシヒカリの特徴
おいしい水で育てているので、
甘くておいしいお米なんだそうです。
管理人は今までずっとお米は
北海道のものが良いと
思い込んでいたので、佐賀県産
のお米は食べたことはありませんでした。
次の新米の時期には試してみたいと思っています。
沖縄や九州で収穫が早い理由
沖縄や九州のお米が早く収穫されるのは、
気温のことももちろんあると思いますが、
台風などの水害が起きやすい時期が来る
前に収穫を済ませておくという
背景もあるんだそうです。
台風が来ると沖縄とか九州とかは
被害を受けることが多いですから、
そのために工夫がなされているということなんですね。
桜のお花見のように、お米の収穫も
だんだんと北上してくるということを
管理人は今まで知りませんでした。
ただ、来年からは新米をフライングして(?)
「夏から楽しめるということがわかったので、
いろんな地域のお米を食べ比べていくと
地域や品種によって差が発見できるかもしれません。
関東地方のお米
次に出てくるのが
関東・北陸などのお米です。
だいたい秋頃、9月頃
のよく言う新米のことですね。
千葉県とか栃木県とか、
やっぱり王道の新潟県とか
の新米が出てきます。
スーパーでも新米として
出てくるのでこの時期から
新米を食べ始めることも多いと思います。
東北地方
さらに北上して、
今度は東北のお米で新米が出てきます。
時期としてはだいたい10月上旬頃。
秋田県のあきたこまちとか、
宮城県のこしひかりとか。
北海道
最後にやっぱり一番北の
北海道で10月中旬頃に
新米が出てきます。
ななつぼしなどのお米ですね。
管理人は北海道のお米だと
ふっくりんこが大好きです。
ちょっと高いので、セールの時を
狙って買うようにしていますが、
甘みが合っておいしいお米なので、
よく買います。
おなじ品種のお米でも産地に
よって感じが違いますので、
いろんな地域のいろんな品種のお米を
いろいろ食べ比べてみるのも面白い
と思うので、いろんな新米を食べ比べして見ててくださいね。
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