蚊を減らす発生源の対策 産卵と寿命などの生体を理解してリスク減

空き缶ヘルスケア
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空き缶

夏の厄介者の蚊

蚊は夏になるとどこにでも
出没するやっかいな存在です。

病原菌を媒介する事もあるので、
しっかり虫除け対策を取って
行きたい物です。

蚊は温かくなるとどこから
ともなく出てきます。

発生源を特定して蚊の対策

どこから発生してくるのかも
気になる所です。

発生源をしっかり対策できれば、
蚊と遭遇する率を減らせるかもしれません。

合わせて、蚊が好む人について
以前の記事で書いていますので
よろしければこちらも参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/4503.html”

蚊の発生源や寿命についてご紹介します。

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蚊の発生源

蚊の発生源は水のある所です。

水のある所に産卵をして増えて行きます。

ですから、産卵をさせないように
対策して行くのが蚊を減らす第一歩になります。

蚊の産卵

蚊は水のある所に産卵をしますが、
どんなところに卵を産むのか、
把握しておきましょう。

屋外では小さな水たまりや
空き缶の中などが考えられます。

池なども大きな水たまりの
ようなものですので、蚊の産卵が行われやすいです。

ちょっと腐った水が好み

キレイな水ではなくちょっと
腐った水が蚊は特に大好きです。
水道水などの栄養分のない水だと
蚊のボウフラが育つための栄養がないため、
古くなって藻が生えた様な水を好みます。

家の近くだと、植木鉢の下の受け皿や
放置したバケツ、古いタイヤなどがあげられます。

家の中でもバケツや洗面器などに
水がたまりやすいですね。

一度に生む卵は100個近く

蚊の産卵は一回に50~100個もの
卵を産みますので、卵を生まれたら
数週間後には大量の蚊が発生
してしまう計算になります。

水をためておかない事

対策としては、外の場合は空き缶
などはきちんと片付け、雨が降った
としても水がまらないように工夫を
する事くらいしかません。

家の近くでも水をためておく物は
できるだけしっかりと点検をして
乾燥させた状態を保つ様に工夫してみてくださいね。

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蚊の孵化

卵から孵化するのには
だいたい2~3日くらいかかります。

そして、1~2週間くらいで
大人の蚊へと成長していきます。

ボウフラのうちに駆除

蚊が産卵してしまったとしても、
ボウフラの間に駆除してしまえば
刺される事はないので、最悪この段階で
駆除してしまうという事もありですね。

肉眼でも見れるボウフラ

ボウフラは水の中をくねくねと
泳いでいるので、肉眼でも
見る事ができます。

もし、水たまりなどの中に
ボウフラが発生していたとしたら
可能ならさせるなどして蚊が
成長しないようにしておくと良いですね。

蚊の越冬と寿命

蚊の寿命は平均して
だいたい一ヶ月ほどです。

この間に雌の蚊は4~5回
くらい卵を産みます。

虫は卵を産むと死んでしまう物が
多いイメージですが、蚊はそんな事ないんです。

生まれた時期が遅めの
蚊は冬を越す準備を始めます。

蚊は大人の姿のまま冬を越す物と
卵の状態で冬を越す物とに分かれます。

卵にもデング熱が?

卵の状態で冬を越す蚊のには
デング熱を媒介するヒトスジシマカが
いますが、卵にもデング熱にウイルスが
保持されるという説もあるようです。

デング熱にかかってしまったら、
特効薬は今の所ありませんので、
対症療法となります。

重傷化する事はまれのようですが、
高熱が出ますのでかかるとつらい物があります。

蚊の発生リスクのある場所を
把握しておくだけで対策するのが
楽になると思いますので蚊のシーズンに
なったら気をつけて見てみてくださいね。

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蚊はこっそりとやって来て
気づかぬうちに血を吸っていくので
やっかいですね。

しかも刺された後しばらくは
かゆみとの格闘になります。

かきむしってしまっては
跡が残りますので、できるだけ
かき壊さない様にしたい物です。

蚊の特集をつくってみましたので、
みてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/4652.html”
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