じゃがいもをレンジで加熱する時、皮つきのままの方がメリットが大きい理由

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じゃがいもをレンジで加熱するとき

春は新じゃがの季節ですね。
レンジでじゃがいもをチンする時、
皮をむくべきかむかずにそのままチンするべきか迷いますよね。
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じゃがいもは皮つきのままでレンジへ

じゃがいもをレンジで加熱する時は、
皮はむかずに水で洗った物をラップでくるんだほうがいいですね。

じゃがいもをレンジにかける時間は大きさや
レンジの出力によっても異なりますが、
大きい物だと3分くらい、小さい物だと2分くらいが
いいのではないかと思います。

途中でちょっと様子を見つつ、
調整するのがベストですね。

お箸や竹串をじゃがいもに刺してみて
スッと通るようであれば火が通っています。

じゃがいもの皮は冷める前にむいて

じゃがいもをレンジで加熱した後は
冷めてしまう前に皮をむいておきましょう。

じゃがいもが冷めてしまうと皮が
じゃがいもにくっついてむきにくくなってしまいますから、
皮ごと調理をするのでなければアツアツの内にむいてしまいましょう。

冷めないうちに皮をむくのがポイント

レンジでチンしたてのじゃがいもは
ものすごく熱いですので、火傷しないようにご注意くださいね。

できればじゃがいもを持つ側の手はグローブをはめてやるか、
タオルなどで手が熱くないように工夫してやってみてくださいね。

皮と身の間には栄養がたっぷり

じゃがいもの皮をむかない利点は他にもあって、
野菜の栄養は皮と身の間の部分にたくさん含まれているので、
包丁で皮をむいてしまうとその栄養たっぷりの
部分を切り落してしまう事になるのですが、
レンジで加熱して皮をむくと皮だけをきれいに
むくことができるので、栄養の面でもおすすめです。

新じゃがなら皮をむかずに調理しても

新じゃがで皮が軟らかい物であれば
皮をむかずにそのまま調理をするのもいいですね。

風味があって素材の味を活かした料理ができますね。

この場合はじゃがいもの皮が緑ではないことを
きちんと確認してから使うようにしてくださいね。

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皮をむいて加熱するとパサパサになりやすい

また、皮をむいたじゃがいもをレンジで
加熱すると水分の蒸発が激しくパサパサになってしまいますが、
皮をむかずにレンジで加熱をする場合は皮が
水分を逃すのをガードしてくれるためパサパサになりにくくなります。

皮が緑になっている物は注意して

ただ、じゃがいもの皮が緑になっている物については
皮付近に毒が含まれている可能性がありますので、
その時は包丁で厚めに皮をむいたうえで調理をするようにしてくださいね。

芽が出てしまっている物については皮をむいた後で
包丁の角などできちんとじゃがいもの芽を取るようにしてくださいね。

じゃがいもの芽は毒で加熱をしても毒性がなくならないため
どんなに小さい芽でもきちんと取ってから調理するようにしてください。

この方法を使えば、面倒なじゃがいもの皮むきなしで
ポテトサラダが作れますので調理時間を大幅に短縮できそうですね。

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