新じゃがの保存方法と期間 冷蔵庫で保管すると危険なワケ

じゃがいもじゃがいも
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じゃがいも

新じゃがはビタミンたっぷり

新じゃがは水分が多くて
通常のじゃがいもより
ビタミンなどの栄養が豊富です。

素材の味で薄味調理

しかも、じゃがいもの風味が濃いので、
素材の味を活かした料理ができて、
薄味調理にも向いています。

味付けをすると、どうしても
塩分や糖分が気になりますから、
調味料を減らせるのは、
ありがたい事ですね。

冬以外は新じゃががある

そんな新じゃがは南から北へ
産地が移って行きますので、
冬以外はどこかしらの新じゃがが
出回っている状態です。

入手できる期間が長いのはうれしい事ですね。

普通のじゃがいもと比較して
風味や栄養についてメリットの
ある新じゃがですが、一つだけ
デメリットがあります。

”http://www.funnews.pink/archives/4151.html”

それは保存できる期間が短い事。

新じゃがをすぐに食べてしまう場合は
問題ないですが、セールなどで買った場合、
食べるまでに上手に保存をして
おくことが必要となります。

新じゃがの保存方法についてご紹介します。

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ビニールから取り出す

買って来た新じゃがはまず
ビニール袋から出して保存します。

水分が多いので、ビニールに
入れたままだと、かびてしまう
恐れがあります。

風通しのいいところで保存

必ず風通しのいいところで
保存するようにしましょう。

買ってきてすぐに傷んでいる
じゃがいももあるかもしれませんので、
一通りチェックを済ませておいてくださいね。

傷んでいる物がないかチェック

かびていたり、つぶれている
新じゃがと他の物を一緒に
保管しておくと、他のじゃがいも
までかびてしまう事につながります。

日の当たらない所で保管

新じゃがに限らずじゃがいも全般に
言える事ですが、保管する時は
日光の当たらない所で
保管するようにしてください。

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日光に当たると芽が出る

じゃがいもはそもそも種と一緒
なので日光に当たると芽が出てきます。

芽が出てくる時にじゃがいもの
栄養分を使ってしまいますので、
じゃがいもの栄養が減ってしまいます。

それにじゃがいもの芽には毒があります。

ソラニンができてしまう

日光に当たる事でじゃがいもの
皮にも変化が出てきます。

全体的に緑色を帯びてきて、
ソラニンという毒素を発生させます。

詳しくは下記の記事で記載
していますので、よろしければ
参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/1148.html”

新じゃがを保管する時には、
風通しがよくて日光の当たらない所が
ベストですが、なかなか両方を
満たす場所ってありませんよね。

新聞紙にくるんで保管する

そんな時におすすめなのが、
新聞紙にくるんで保管する方法です。

場所にゆとりがあれば
段ボールに入れて保管してもOKです。

野菜を保存する様の袋も売っていますが、
わざわざ買ってこなくても、
普段捨てている新聞紙を
有効利用するだけでいいので、楽ちんですね。

冷蔵庫保管はNG

冷蔵庫で保管すると長持ち
しそうな気もしますが、
冷蔵保管はじゃがいもには向いていません。

じゃがいもは暖かい所で取れる
作物ですから、冷蔵庫のような
寒い場所が苦手です。

寒い場所に入れられると、
じゃがいものデンプンが変化して
糖質に変わってしまいます。

結果、そのじゃがいもを使って
調理をした際に発がん性の物質が
できてしまうと言う恐ろしい
研究結果も出ています。

じゃがいもの味のためにも、
健康のためにも冷蔵庫での
保管は避けましょう。

冷蔵庫って入れておけば
何でも長持ちしそうですが、
物によってはおいしい状態を
保てない物も出てきます。

食材によってベストな方法で
保存する様にするといいですよ。

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じゃがいもは値段も安定していて
調理法もたくさんあるので、
毎日の食卓に登場する頻度の
高い野菜ですね。

食物繊維も含まれていますし、
カロリーも低めなので
上手に活用して行きたい
食材の一つです。

保存方法によっては
毒を発生する事がありますので、
注意して保存しておきましょう。

じゃがいもの魅力や保存法について
まとめました。

”http://www.funnews.pink/archives/4184.html”
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